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本郷奏多“想像を超えた感動があった”—「ポケモンx工芸展—美とわざの大発見—」が麻布台ヒルズ ギャラリーにて明日開幕

明日開幕する「ポケモンx工芸展—美とわざの大発見—」(東京会場)のオープニングセレモニーが開催され、本郷奏多さんが登壇した!どのようなことを語ったの!?記事を読み進めよう!

 
Kanata Hongo|本郷奏多
本郷奏多さんと作品【ミュウツー】 ©2024 Pokémon. ©1995-2024 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc. ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi
Kanata Hongo|本郷奏多

作品や螺鈿の技法について語る本郷奏多さん ©2024 Pokémon. ©1995-2024 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc. ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi

人間国宝に指定・認定された作家から若手の作家まで約20人のアーティストが工芸の多種多様な素材と技法でポケモンに本気で挑んだ「ポケモンx工芸展—美とわざの大発見—」(東京会場)のオープニングセレモニーが昨日2024年10月30日(水曜日)に東京・麻布台ヒルズ ギャラリーにて開催され、俳優の本郷奏多が登壇した。

 

本展の開幕に先駆け、オープニングセレモニーが開催され、“ポケモン大好き”な本郷奏多が登壇。一足早く本展を鑑賞した本郷奏多は「めちゃくちゃ楽しかったです!工芸と一口に言っても陶器だったり、染め物だったり、螺鈿という技法だったり、色々な工芸品がたくさんあり、勉強にもなりました。工芸というとちょっと難しいですが、題材がポケモンだからこそとっつきやすく、楽しみながら見ることができました」と感想を語り、立ち位置の隣に鎮座していた作品【ミュウツー】について「特にこのミュウツーは、金属のパーツ的なものを1個1個貼り合わせているのですが、一つひとつのモチーフがポケモンだったりするんですよ!よく見るとニョロゾがいたり、あ!新しいキャラのジュラルドンもいますね!引きの写真で見たときの印象と実物をじっくり見たときの印象が全然違います。すべての作品一つひとつが丁寧に作られているんだなという感動がありました」と、作品一つひとつをじっくり見ることで発見や感動があるという。また、プラモデルなどのものづくりが大好きで本展を鑑賞したことによって工芸にも興味を持った本郷奏多は「螺鈿という技法を使って作られたすごく緻密な作品【アンノーン】があり、気になった作品の1つです」と貝殻の真珠光を放つ部分を磨り平らにして細かく切り、文様の形にはめ込んで装飾する螺鈿という技法に興味を持ったようで、「「螺鈿やってみた」という動画もいつか撮りたいですね」と自身のYouTubeチャンネルで工芸シリーズのプレイリストを作る日が来るかもしれないと話した。最後に「「ポケモンx工芸展」の存在は前から知っていたのですが、今回初めて来させていただいて、正直想像を超えた感動がありました。一つひとつ作家さんのこだわりを感じることができ、作品数も多く、スペースも広いので、めちゃくちゃ大満足のボリューム感でした。1つの作品をずっと見ていられるくらい夢中になる作品ばかりなので、ポケモン好きな方は絶対後悔しないと思います。もっともっとポケモンを好きになってほしいですし、工芸にも興味を持ってもらえたらと思います」と、これから来場する方に向けたメッセージで締め括った。

 

ポケモンと工芸、正面を切って出会わせたとしたらどんな「かがく反応」が起きるだろう——本展は、この問いに人間国宝に指定・認定された作家から若手の作家まで約20人のアーティストが工芸の多種多様な素材と技法でポケモンに本気で挑み、ひらめきと悶えと愉しみの中から約70点の作品を生み出した。1「すがた〜迫る!〜」、2「ものがたり〜浸る!〜」、3「くらし〜愛でる!〜」で構成され、ポケモンの姿かたち、しぐさ、気配までを呼び起こした作品——進化や通信、旅の舞台、効果抜群のわざなどゲームの記憶をたどる作品—そして、日々を彩る器、着物や帯留など粋な装いに誘い込まれたポケモンたちを発見することができる。昨年2023年3月から同年6月まで開催された石川・国立工芸館を皮切りにアメリカ合衆国や日本国各地で巡回展を開催。2024年11月1日(金曜日)より開催される麻布台ヒルズ ギャラリー(東京会場)では、新たに数人の作家が生み出した新作も追加で展示されてバージョンアップし、総展示作品数は約80点となる。

INFORMATION

日程: 2024年11月1日(金曜日)から2025年2月2日(日曜日)
前期: 2024年11月1日(金曜日)から2024年12月25日(水曜日)
後期: 2024年12月26日(木曜日)から2025年2月2日(日曜日)
休館: 2024年12月31日(大晦日・火曜日)
時間: 10時00分から19時00分 ※金曜日・土曜日・祝日前日は20時00分まで(最終入館は閉館の30分前)
会場: 東京・麻布台ヒルズ ギャラリー(東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザ A MB階)
料金: 一般 窓口 1,800円(税込) 前売り 1,600円(税込) / 専門学校生・大学生 窓口 1,600円(税込) 前売り 1,400円(税込) / 高校生・中学生 窓口 1,300円(税込) 前売り 1,100円(税込) / 4歳から小学生 窓口 600円(税込) 前売り 400円(税込) / 障がい者手帳をお持ちの方とその介助者1名までは前売りチケットより半額
備考: 前期と後期で展示替えあり
主催: 麻布台ヒルズ ギャラリー、NHKプロモーション
お問い合わせ: Eメール azabudaihillsgallery@mori.co.jp
 
ポケモンx工芸展—美とわざの大発見— 東京会場
https://www.azabudai-hills.com

 

 

©2024 Pokémon. ©1995-2024 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

日本国宝に指定・認定された作家から若手の作家まで20人のアーティストがポケモンに挑み、約80点の工芸作品を展示している「ポケモンx工芸展—美とわざの大発見—」。本郷奏多さんは、ポケモンを愛していることと、本展の作品を一つひとつじっくり鑑賞したことが伝わってくるくらい作品の魅力や注目ポイントを語ってくれた!本郷奏多さんが言うように、一つひとつの作品をじっくり見ることで発見や感動があり、違和感なくポケモンが工芸作品として表現されていることにも驚愕するはずだ。ポケモンのチカラと匠のわざが輝いている本展、皆さんもぜひ足を運んでいただきたい!

 
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