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圧巻!『ONE PIECE』の仕事に囲まれる「ONE PIECE ONLY」展—“誰も見たことがない”メイキングのすべてがここに!

“誰も見たことがない”「ONE PIECE ONLY」展(内覧会)をSAPIENS TODAY|サピエンストゥデイ公式アンバサダーの谷口怜さん(俳優)がリポート!記事を読み進めよう!

 
SAPIENS TODAY|サピエンストゥデイ公式アンバサダーの谷口怜さん(俳優)
ONE PIECE The WALLにも感動するSAPIENS TODAY|サピエンストゥデイ公式アンバサダーの谷口怜さん(俳優) © Eiichiro Oda / Shueisha Inc. All rights reserved. ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi

来場者は、木活字で組まれた「ONE PIECE ONLY」から1文字を切り出したシールを受付で受け取り、会場入口に設置された「宝箱」の海外輸送用のクレート(木箱)の好きな場所に貼り付けて装飾することができ、未来への船出を総員で祝う。また、『ONE PIECE』は、ファンや読者を大切にすることでも知られており、読者が描いたイラストを紹介するコンテンツもあることから、会場内にある雲と青空が広がる部屋では、コミックサイズにカットされた紙に鉛筆やペン、カラーマーカーなどの画材を使ってイラストを描き、そのイラストを隣の黄金の部屋に用意された展示フックにかけることができる。好きなキャラクターや好きな名シーン、好きなセリフなどを描いて、『ONE PIECE』への愛を表現しよう!

born図録『ONE PIECE ONLY ©️ EIICHIRO ODA』

号外ポスター第1弾〜第3弾

号外ポスター第1弾〜第3弾 © Eiichiro Oda / Shueisha Inc. All rights reserved.

PLAY! MUSEUMでは、展覧会毎に来場者へ来場特典がプレゼントされる。「ONE PIECE ONLY」展の特典は、なんと!来場の「証」として、「宝箱」の内容を中心に、写真家の本城直季が撮り下ろしたネームや原画のクローズアップ、刷版などの印刷に関わる資料、集英社や印刷所の空撮写真などの展示内容がジャンプコミックスと同じ半型に収録された、全192ページ、本文モノクロ、並製本の図録『ONE PIECE ONLY ©️ EIICHIRO ODA』。ショップ PLAY! SHOPでは、金色の特殊な加工がされた本文カラー版上製本ver.の図録が販売されており、金塊のように積み上げられている。さらに2024年7月から9月にかけて本展のプロモーションとして、「週刊少年ジャンプ」と同じ用紙に活版輪転印刷がされ、同じサイズに折り畳まれた“号外ポスター”第1弾から第3弾までが東京都内各地で人の手によって配られた。オンラインで情報が瞬時に伝わる今日だからこそ、あえて人の手によって直接手渡しすることにこだわったという。そんな“号外ポスター”第1弾から第3弾のいずれか1枚も来場者にプレゼントされる。

 

born活字・紙・印刷などのこだわりにつながるグッズ

PLAY! SHOP

PLAY! SHOP © Eiichiro Oda / Shueisha Inc. All rights reserved. ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi

ショップ PLAY! SHOPでは、規格外の展覧会に合わせた規格外のオリジナルグッズが販売されている。金色の特殊な加工がされた本文カラー版上製本図録『ONE PIECE ONLY ©️ EIICHIRO ODA』をはじめ、「週刊少年ジャンプ」と同じ用紙に活版輪転印刷された名場面ポスター50種以上、CMYKと蛍光色の配色ボディに「ONE PIECE ONLY」展のオリジナルロゴがプリントされたTシャツ、「週刊少年ジャンプ」本誌に使われている「印刷せんか紙」風の配色ボディにヴィンテージ木活字がプリントされたスウェット、他にもトートバッグ、マグカップ、グラス、缶バッチ、ステーショナリーなど、活字、紙、印刷などのこだわりにつながるユニークなアイテムが勢揃いしている。※グッズ購入には本展の入場券が必要

SAPIENS TODAY|サピエンストゥデイ公式アンバサダーの谷口怜さん(俳優)

会場終盤にはフォトスポットも! © Eiichiro Oda / Shueisha Inc. All rights reserved. ©︎ SAPIENS TODAY and Wingedicate, Photo by Ryohei Ryan Ebuchi


 

© Eiichiro Oda / Shueisha Inc. All rights reserved.
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マンガ『ONE PIECE』の展覧会「ONE PIECE ONLY」展は、”誰も見たことがない”『ONE PIECE』の印刷・製本を含むアーカイヴとメイキングを紹介する展覧会!予想と想像をはるかに超える本展は、『ONE PIECE』ファン、『ONE PIECE』好き、『ONE PIECE』を1度でも見た・読んだことがある人なら知っておきたいコアな部分まで知ることができ、漫画家を目指す人や出版・印刷・製本・デザイン関係の仕事に就きたい人にもおすすめ!中でも第1巻から第109巻に掲載された第1話から第1100話を手作業でコミックスから切り離し、貼り合わせて、PLAY! MUSEUMの壁面に展示した高さ3.6m・全長140mにもおよぶ“ひとつなぎの「大絵巻」”「ONE PIECE The WALL」は、頻繁に出てくるセリフ、背景が暗くなっている回想シーン、コマ枠の太さの違い、リズミカルに続く1話あたり16ページから17ページ・・・と、普段コミックスで読むときには見逃しがちな部分までわかるので必見。内覧会に出席した、どこかチョッパーやモンキー・D・ルフィにも似ているSAPIENS TODAY|サピエンストゥデイ公式アンバサダーの谷口怜さん(俳優)も『ONE PIECE』のファン&愛読者で『ONE PIECE』大好き!特に尾田栄一郎先生によるネームや原画、カバー原画をじっくり観ていた。本展鑑賞後、PLAY! SHOPで55の名シーンがそれぞれ「週刊少年ジャンプ」の用紙に活版輪転印刷されてランダムに封入されている「活版輪転印刷ポスターx1」を購入したようで、その場で開封!すると、第17巻148話「ヒルルクの桜」より「ほらな 折れねェ」のポスターが!やばい、痺れるぅ〜!早速自宅の部屋に飾っているという。内覧会だけではゆっくり観ることができず「もう一度ゆっくり観たい」と話していた。ぜひ皆さんも本展に足を運んでいただき、“誰も見たことがない”アーカイヴとメイキングの冒険を楽しんでほしい!

 
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