トンコハウス・堤大介の「ONI展」がPLAY! MUSEUMで開幕—空間演出で物語や空気感、光と闇、音を体感する新感覚展覧会
長編アニメーション『ONI ~ 神々山のおなり』を体感できる展覧会がPLAY! MUSEUMで開幕した!どのような展覧会になっているの!?記事を読み進めよう!
日本国とアメリカ合衆国の文化が混合した体制で制作された長編アニメーション『ONI ~ 神々山のおなり』のメイキングを紹介するCh.2「メイキング」では、ストーリーが生まれるきっかけから完成まで、3DCGアニメーションが生み出される制作過程も紹介。最初に描かれたイラストである「初めの一歩は2枚のイラスト」から始まり、アニメーション制作のプロセス、世界観・キャラクター設定、カラースクリプト、ライティング、タイトルデザイン、スケッチブック、初期にパイロット版のためにドワーフが制作したコマ撮り用スタジオセットなどの貴重な資料が展示されているほか、メイキング映像も公開されており、トンコハウスのアニメーションづくりの哲学や技術を垣間見ることができる。『ONI ~ 神々山のおなり』は、1980年代の日本国のアニメのテイストも参照しながらつくられたという。
Ch.3 特設シアター
Ch.3「特設シアター」では、Netflixで世界配信されている長編アニメーション『ONI ~ 神々山のおなり』を1日数回時間指定、会期中期間を区切って特別に上映。さらに短編アニメーション『ダム・キーパー』やアニメシリーズ『ピッグ – 丘の上のダム・キーパー』、短編アニメーション『ムーム』、新たなどんぐりプロジェクト『Acorns』(原題『エイコーンズ』)も上映されている。詳しい上映スケジュールは、事前にPLAY! MUSEUMのオフィシャルウェブサイトをチェックしよう!
グッズ&メニュー
本展の公式アートブック『ONIのすべて〜トンコハウスと堤大介、旅の途中〜』をはじめ、PLAY! SHOPでしか手に入れることができないオリジナルグッズとして、Inspire Curiosity Tシャツ、Inspire Curiosity フーディー、Inspire Curiosity デニムエプロン、Inspire Curiosity 2wayトートバッグ、サコッシュ、応援袋、和綴ノート、レターセット、和紙バッチ、米ぬかろうそく ONI展限定セット、堤大介監督監修のONI スケッチブック、ONI 額入りアートプリント(数量限定販売、なくなり次第終了)、ONI 額入りポストカード(数量限定販売、なくなり次第終了)、ONI ぬいぐるみ(おなり)、ONI ぬいぐるみ(かっぱ)、トンコハウス カレンダー2023、ONI 神々山のからからせんべいなどが販売。トンコハウスのオリジナルグッズとして、短編アニメーション『ダム・キーパー』のぬいぐるみやアニメシリーズ『ピッグ – 丘の上のダム・キーパー』のボールチェーンマスコットなども販売されている。トンコハウス関連のオリジナルグッズは、作品同様に日本国の伝統や文化、ものづくり・手づくりを感じることができる温かみのあるグッズが多いことで知られる。PLAY! CAFEでは、長編アニメーション『ONI ~ 神々山のおなり』をイメージしたかわいいフードやデザート、ドリンクも販売されており、本展を観終わった後の余韻に浸りながらPLAY! SHOPやPLAY! CAFE、そして、PLAY! PARKでも楽しんでほしい!
長編アニメーション『ONI ~ 神々山のおなり』の物語や空気感、光と闇、音、キャラクターを空間演出で体感することができる本展。まだ『ONI ~ 神々山のおなり』を見ていない方も、すでに見た方も、本展で作品の魅力を体感し、“光と闇”、そして“鬼(ONI)とは?”を考えていただきたい。
トンコハウス・堤大介の「ONI展」は、2023年4月2日(日曜日)まで東京・立川 PLAY! MUSEUMで開催。
日程: 2023年1月21日(土曜日)から4月2日(日曜日)
休館: 2023年3月5日(日曜日)
時間: 10時00分から17時00分、土曜日・日曜日・祝日 10時00分から18時00分(入場は閉館の30分前まで)
会場: 東京・立川 PLAY! MUSEUM(東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟 2F)
料金: 特典つき 一般 1,800円(税込) / 大学生 1,200円(税込) / 高校生 1,000円(税込) / 小学生・中学生 600円(税込) / 障がい者と介添人1名 半額 ※障がい者手帳等要提示 / 未就学児 無料 / その他
注意: 新型コロナウイルス対策として“安心・ゆったり”の取り組みをしています。情勢によりやむを得ず、営業時間に変更が生じる場合や、休業となる可能性もあります。最新情報、詳細、注意事項を公式サイトおよび公式SNSにて必ずご確認ください。
お問い合わせ: PLAY! MUSEUM 042-518-9625
PLAY! MUSEUMが提案する新しい形の展覧会、長編アニメーション『ONI ~ 神々山のおなり』を体感できるトンコハウス・堤大介の「ONI展」。ものづくり・手づくり感も感じることができる温かみのある空間と演出の中で、『ONI ~ 神々山のおなり』のテーマとなっている”自然”、“光と闇”、“鬼(ONI)とは?”を感じ、考えることができる。内覧会に出席し体験したSAPIENS TODAY|サピエンストゥデイ公式アンバサダーの石森祐矢さんは、「自宅やスマフォ、タブレット、インターネット上では味わえない、特製手漉き和紙に投影された綺麗な映像、会場に響く音、雰囲気を高める照明、日本全国から集められた貴重な鬼・天狗のお面や凧、さらには本展のために再現された戻り橋や祭りやぐらなどの空間演出によって『ONI ~ 神々山のおなり』の世界観が見事に作られ、作品の中に入り込んだかのような感覚になり、“鬼(ONI)”を感じ、“鬼(ONI)とは?”を考えやすかったです。メイキングの貴重な資料も必見です!」と感想をコメント。近日、今年2023年から新たにスタートしたプロジェクトの第1弾として、堤大介監督にフォーカスしたポートレート写真とインタビューも掲載予定!お楽しみに!