トンコハウス・堤大介の「ONI展」が来年1月よりPLAY! MUSEUMで開催—トンコハウス史上最大規模!新しい形の展覧会
Netflixで世界同時に公開されている長編アニメーション『ONI ~ 神々山のおなり』の展覧会がPLAY! MUSEUMで開催される!どのような展覧会になるの!?記事を読み進めよう!
トンコハウス・堤大介の「ONI展」が、来年2023年1月21日(土曜日)より東京・立川 PLAY! MUSEUMで開催される。
本展は、今秋、Netflixオリジナル作品として世界で同時に公開された長編アニメーションン『Oni: Thunder God’s Tale』(邦題『ONI ~ 神々山のおなり』)を空間演出で味わうことができる、トンコハウス史上最大規模、そしてPLAY! MUSEUMが提案する新しい形の展覧会となる。映像・言葉・色・音・光を融合させたスペクタクルな展示空間の中で、トンコハウスが得意とする光と影(闇)を表現した映像の美しさや時を超える骨太の物語を表すほか、トンコハウスの技術や哲学を盛り込んだ最新3DCGアニメーションの制作過程なども紹介する。
長編アニメーション『ONI ~ 神々山のおなり』は、日本国の神話・民話を思わせる神さまや妖怪たちの世界を舞台に、親子の絆や友情が描かれる。“理想の自分”と“現実の自分”の間で揺れながら成長する主人公の少女 おなり。見えないものに恐れを抱く心の闇と、そこに差し込む真実の光とは——。人々の心の本質に迫るテーマでありながらも、感情がありありと伝わる巧みな色彩表現と、散りばめられたユーモアで、世代や国境を越えて誰もが楽しめるストーリー。
監督を務めたのは、Pixar Animation Studios(ピクサー・アニメーション・スタジオ)在籍時にアートディレクターとして2010年公開のディズニー/ピクサー映画『Toy Story 3』『邦題『トイ・ストーリー3』)や2013年公開のディズニー/ピクサー映画『Monsters University』(邦題『モンスターズ・ユニバーシティ』)などを手がけ、2014年には自身のスタジオ Tonko House(トンコハウス)を設立し、短編作品で数多くの世界的な賞を受賞しているアニメーション監督/アニメーションアーティスト/イラストレーターのDaisuke “Dice” Tsutsumi(堤大介)監督。脚本を手がけたのは、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』など数々の名作を手がけ、海外でも評価の高い脚本家の岡田麿里。トンコハウスは、代表作に2015年の第87回アカデミー賞で短編アニメーション賞にノミネートされたほか、世界各地で25の賞を受賞、75の映画祭で上映された短編アニメーション映画『The Dam Keeper』(邦題『ダム・キーパー』)、世界8ヵ国の映画祭で24の賞を受賞した短編アニメーション映画『Moom』(邦題『ムーム』)、アニメーションシリーズ『ピッグ-丘の上のダム・キーパー』がある。
トンコハウス・堤大介の「ONI展」は、来年2023年1月21日(土曜日)から4月2日(日曜日)まで東京・立川 PLAY! MUSEUMで開催される。
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日程: 2023年1月21日(土曜日)から4月2日(日曜日)
休館: 2023年3月5日(日曜日)
時間: 10時00分から17時00分、土曜日・日曜日・祝日 10時00分から18時00分(入場は閉館の30分前まで)
会場: 東京・立川 PLAY! MUSEUM(東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟 2F)
料金: 特典つき 一般 1,800円(税込) / 大学生 1,200円(税込) / 高校生 1,000円(税込) / 小学生・中学生 600円(税込) / 障がい者と介添人1名 半額 ※障がい者手帳等要提示 / 未就学児 無料 / その他
注意: 新型コロナウイルス対策として“安心・ゆったり”の取り組みをしています。情勢によりやむを得ず、営業時間に変更が生じる場合や、休業となる可能性もあります。最新情報、詳細、注意事項を公式サイトおよび公式SNSにて必ずご確認ください。
お問い合わせ: PLAY! MUSEUM 042-518-9625
長編アニメーション『ONI ~ 神々山のおなり』の展覧会となるトンコハウス・堤大介の「ONI展」!今回は、まだ展示の詳細は明らかにされていないが、映像・言葉・色・音・光を融合させたスペクタクルな展示空間の中で、トンコハウスと“光と色のアーティスト”堤大介監督の世界を堪能できそうだ!トンコハウス史上最大規模となる本展、楽しみ!