聖徳太子1400年遠忌記念 特別展『聖徳太子と法隆寺』後期展示が奈良国立博物館で開幕—国宝 薬師如来坐像や聖徳太子坐像を公開
聖徳太子の1400年遠忌を記念した特別展『聖徳太子と法隆寺』の後期展示がスタートした! どのような展覧会になっているの!?記事を読み進めよう!
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法隆寺所蔵の国宝 薬師如来坐像や聖霊院の秘仏本尊で国宝 聖徳太子および侍者像など、貴重な寺宝・文化財は必見!7月には、東京・東京国立博物館 平成館でも開催され、公開される予定!聖徳太子が制定した十七条憲法の第一条の冒頭「一曰。以和爲貴、無忤爲宗。人皆有黨亦少達者、是以、或不順君父乍違于隣里。然、上和下睦諧於論事則事理自通、何事不成。」にある「一曰。以和爲貴、無忤爲宗。(いちにいわく。わをもってとうとしとなす、さからうことなきをむねとせよ。)」の「以和爲貴(和を以て貴しとなす)」には、2つの意味があるとされる。1つは「何事もみんな仲良く争わないのが良い」、もう1つは「しっかり議論しなさい」。これは、官僚や貴族に対する規範を示したものであり、神仏や思想の習合を背景に和と仏教を尊ぶ思想で政治を行うことを宣言したもの。いまの日本国や世界の情勢、優秀なリーダーがいない政治不信の中、聖徳太子が抱いた理想に思いを馳せ、歩むべき未来とそのあり方について考える良い機会にもなるはずだ。