展覧会『「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった』が開幕—初公開を含む貴重な資料約200点以上を展示
スタジオジブリのプロデューサー 鈴木敏夫氏に焦点を当て、スタジオジブリの原点を振り返る展覧会が開催されている!どのような展覧会になっているの!?記事を読み進めよう!
本展の開催を記念し、松屋銀座8階レストランシティ内のMGカフェにコラボメニューが登場。『風の谷のナウシカ』や『天空の城ラピュタ』などスタジオジブリ作品をイメージした、写真・映像映えするプレートやスウィーツになっている。
本展では、1970年代から加熱したアニメブームの中で日本国初の商業アニメ専門誌『アニメージュ』が誕生し、誌面の中で作品はもちろん、いままで裏方とされていた作り手にスポットを当てて取り上げたことで才能ある作家たちを発掘することになり、ファンと作り手の架け橋になってアニメと作家たちを世に知らしめ、日本国のアニメ・業界全体を発展させることにつながった功績と、その道を拓いた立役者の一人でもある鈴木敏夫の編集者としての手腕・技量と先見の明がうかがえ、スタジオジブリと作品の原点が見えてくる。
展覧会『「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった』は、2021年5月5日(祝日・水曜日)まで東京・松屋銀座 8階 イベントスクエアで開催。その後、宮城・マルホンまきあーとテラス、他、全国を巡回する。
展覧会『「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった』
日程: 2021年4月15日(木曜日)から5月5日(祝日・水曜日)
時間: 10時30分から19時30分(最終入場は19時00分まで) ※最終日は17時00分閉場(最終入場は16時30分まで)
休館: 会期中無休
会場: 東京・松屋銀座 8階 イベントスクエア(東京都中央区銀座3-6-1)
料金: 日時指定制 一般 当日 1,500円(税込) / 高校生 当日 1,000円(税込) / 中学生 当日 800円(税込) / 小学生 当日 600円(税込) / 未就学児・障がい者とその同伴者1名 無料 ※入館時に障がい者手帳等提示 / 音声ガイド貸出 1台 未定
チケット: ローソンチケットと全国ローソン・ミニストップ設置のLoppi(Lコード:37000)で各日・各入場時間まで販売中 ※各日時数量限定のため、入場日時により完売している場合があります。その場合、インターネットでの当日日時指定券および会場での当日券の販売はありません。前売券と、松屋カード(ポイントカードは除く)・松屋ゴールドカード・松屋友の会カードのご優待・株主お買物優待カード・障害者手帳をお持ちの方の「日時指定 入場整理券」(無料)の抽選受付は終了しました。
音声ガイド: ナビゲーター 島本須美(声優/女優/ナレーター)、高橋望(三鷹の森ジブリ美術館 シニアアドバイザー)
企画制作: ニュートラルコーポレーション
企画協力: スタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館
協力: 徳間書店、マクセル
注意: 新型コロナウイルスによる感染症の感染拡大状況により、展覧会の内容・会期等が変更になる場合があります。変更の場合は、オフィシャルウェブサイトで臨時お知らせします。新型コロナウイルスによる感染症の感染拡大防止のため、入店時の検温と手指の消毒、マスク着用、ソーシャルディスタンス等が必須となります。
備考: 東京会場終了後は、2021年6月19日(土曜日)から9月12日(日曜日)まで宮城・マルホンまきあーとテラス、他で開催されます。
お問い合わせ: 松屋銀座 03-3567-1211(大代表)
展覧会『「アニメージュとジブリ展」一冊の雑誌からジブリは始まった』
https://animage-ghibli.jp
松屋銀座
https://www.matsuya.com
アニメやマンガの“オタク”“マニア”と呼ばれる人たちだけではなく、少しでも日本国のテレビアニメやアニメ映画に触れてきたすべての人が、雑誌『アニメージュ』についてや、スタジオジブリとその作品の原点を知り、楽しむことができる本展。会場では、竹谷隆之氏が制作した“風使いの腐海装束”や“巨神兵”等、一部の展示物の写真撮影も可能!音声ガイドでは、島本須美女史と高橋望氏が話す展示の見どころや当時のアニメにまつわるエピソード、ウラ話を聞くことができるほか、映画『風の谷のナウシカ』のナウシカや映画『ルパン三世 カリオストロの城』のクラリスの名ゼリフも収録されているので、音声ガイドを聞きながら鑑賞しよう!青色の毛並みのテト、王蟲、トトロ、キキのぬいぐるみは、可愛かった!ん、待て、王蟲は・・・。笑、