シュルツ・スタジオのペイジ・ブラドックによる本格的なスヌーピーの描き方を公開—スヌーピーが生まれる超貴重な瞬間を体験
コミック『PEANUTS』を制作しているシュルツ・スタジオのクリエイティブ責任者がスヌーピーを描いている映像が公開された!その映像の内容とは!?記事を読み進めよう!
Charles M. Schulz Creative Associates / Schulz Studio(チャールズ M. シュルツ・クリエイティブ・アソシエイツ(通称:シュルツ・スタジオ))が、コミック『PEANUTS』(『ピーナッツ』)に登場するSnoopy(スヌーピー)の本格的な描き方の映像を公開した。
世界中で愛され続ける『ピーナッツ』を制作しているチャールズ M. シュルツ・クリエイティブ・アソシエイツ(通称:シュルツ・スタジオ)は、SARS-CoV-2 / COVID-19(新型コロナウイルスによる感染症(急性呼吸器疾患))の被害及び影響によって外出禁止・外出自粛を余儀なくされ、自宅で過ごしている世界中の人々に向け、カートゥニスト/『ピーナッツ』原作者のCharles M. Schulz(チャールズ M. シュルツ)に唯一認められアシスタントを務めた、チャールズ M. シュルツ・クリエイティブ・アソシエイツのチーフ・クリエイティブ・オフィサーでカートゥニストのPaige Braddock(ペイジ・ブラドック)によるスヌーピーの本格的な描き方の映像を公開。
公開された映像は、ペイジ・ブラドック自ら筆を執り、アニメーションと解説を交えてスヌーピーを描いていく貴重な映像となっている。『ピーナッツ』の世界最大の原画コレクションを誇り、カートゥニスト/『ピーナッツ』原作者のチャールズ M. シュルツの生涯や多彩な作品を紹介するCharles M. Schulz Museum and Research Center(チャールズ M. シュルツ美術館&リサーチセンター)のサテライトミュージアム(分館):スヌーピーミュージアムの移転オープン時に開催されたペイジ・ブラドックによるドローイングのワークショップは応募が殺到し、すぐに締め切りになったほどの人気ぶりで、今回の映像はペイジ・ブラドックによってスヌーピーが生み出される貴重な瞬間を映し出した超プレミアな映像と言っても過言ではない。
外出禁止・外出自粛で自宅にいる子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、『ピーナッツ』が好きな人やアートに興味がある人、キャラクター・デザイナーやイラストレーターなどの職業を目指している人は、まずは映像を楽しみ、その後、見様見真似でも良いのでドローイングにチャレンジしてみよう!描いたスヌーピーは、写真に撮影してハッシュタグ#SnoopySketchと一緒に自身のソーシャルメディアに投稿しよう!
How to Draw Snoopy by Paige Braddock
Peanuts
https://www.peanuts.com
Charles M. Schulz Museum & Research Center
https://schulzmuseum.org/coloring-sheets/
日本のスヌーピー公式サイト
https://www.snoopy.co.jp
スヌーピーミュージアム
https://snoopymuseum.tokyo
Paige Braddock氏は、『PEANUTS』やカートゥーンを描く技術も素晴らしいけど人柄が素敵な方!日本国で販売されている『PEANUTS』を特集する書籍や雑誌にも度々登場するので要チェック!2018年には日本テレビ系『世界一受けたい授業』にもゲスト出演し、スヌーピーに学ぶ人生哲学の特別授業をしたことでも知られているよ。