スヌーピーミュージアムが自然豊かな南町田に移転オープン—一人ひとりのクスッが集まってみんながハッピーになる場所
東京・南町田グランベリーパーク内に移転オープンし、新しくなったスヌーピーミュージアムとピーナッツカフェの全貌はいかに!?キーパーソンたちが語ったこととは!?記事を読み進めよう!
企画展『ビーグル・スカウトがやってきた!』は、「子どもの頃は、サマー・キャンプなんかに行かされるのは真っ平だった。コミックに描いたサマー・キャンプのことは何もかも当時の体験にもとづいている。わたしにしてみれば、サマー・キャンプは徴兵されるのと同じことだった。第二次世界大戦が始まっても、サマー・キャンプと同じで、さっぱりやる気がおきなかった」というチャールズ M. シュルツの言葉から始まる。チャールズ M. シュルツは、第二次世界大戦中に徴兵され、アメリカ合衆国陸軍の兵士になり、従軍中の体験の影響、機関銃部隊の隊長として過ごした日々や経験からアイデアを得て、ビーグル・スカウトが登場するエピソードやピーナッツ・ギャングがサマー・キャンプに出かけるエピソードを生み出した。
ビーグル・スカウトとは、スヌーピーがリーダーを務めるスカウト(スカウト=ティーンエイジャーの子どもたちの自主性や社会奉仕の精神を育てることを目的とした野外活動をするボーイ・スカウト、ガール・スカウトを意味する)で、隊員はウッドストック、ハリエット、ビル、コンラッド、ロイ、オリビエ、レイモンド、フレッド、ウィルソン。スヌーピーがtenderpaw(やさしき犬足隊)と名乗ってビーグル・スカウトの正規隊員となった1974年5月13日を皮切りに、160回以上もエピソードに登場している。企画展『ビーグル・スカウト』がやってきた!』では、貴重な原画が展示され、ビーグル・スカウトの誕生や活動がわかるエピソード、活動中に遭遇する自然の脅威、危険、試練、困難に立ち向かうエピソードなどが紹介されている。
スヌーピーミュージアム移転オープン直後に迎えたクリスマスに合わせ、ビーグル・スカウトが毎年恒例になっている冬のハイキングで北極にまで来てしまい、サンタクロースに遭遇するエピソードも!ちなみに1970年までいまの姿のウッドストックは登場しなかった・・・1950年代・1960年代に登場する鳥の姿とは・・・変化を知りたい方は、ブラウンズストアで販売している『Snoopy Museum Times』をチェックしてみよう!
SNOOPY TERRACE|スヌーピー・テラス
スヌーピー・テラスには、1992年代のサンデー版(日曜日版)に掲載されたエピソードで、その年最後のゴルフトーナメントに出場したスヌーピーが第一打を放とうすると、ギャラリーにはたくさんの親戚や友人がいて驚くというシーンが再現されており、フォトスポットにもなっている。スヌーピー・テラスからは、南町田グランベリーパークが一望でき、天気が良い日は日差しが気持ち良く、人工芝が敷き詰められているので日向ぼっこを楽しもう!
SNOOPY ROOM|スヌーピー・ルーム
新しいスヌーピーミュージアムは、居心地も良く、ゆっくりのんびりとピーナッツ・ギャングに再会できる!大きなスヌーピーのスタチューにはびっくり!かわいいけど!笑、