スヌーピーミュージアムが自然豊かな南町田に移転オープン—一人ひとりのクスッが集まってみんながハッピーになる場所
東京・南町田グランベリーパーク内に移転オープンし、新しくなったスヌーピーミュージアムとピーナッツカフェの全貌はいかに!?キーパーソンたちが語ったこととは!?記事を読み進めよう!
Miyoshi Nakayama|中山 三善
——ご挨拶
Welcome to new Snoopy Museum!(紹介したいものがあると、ブラウンズ・ストアで販売されている『Snoopy Museum Times』を広げ)スヌーピーが活躍するコミック『ピーナッツ』は、1950年に第1回の連載を開始しました。以降50年間、2000年まで連載を続けたコミックです。この新しいタイムスの中には、このミュージアムができるまでの経緯、最初の企画展であるビーグル・スカウトのことなど詳しく説明しています。新しいミュージアムで最も重視したのは、十分なスペースを確保して、のんびり楽しんでもらえる空間にしたいということです。そして、シュルツ美術館があるカリフォルニア州サンタローザのようにゆったりとした時間が流れる、そんなミュージアムを作りたいと思い描いていました。南町田グランベリーパーク全体をスヌーピーと一緒に楽しむことができるようになっています。ピーナッツカフェの隣にはライブラリーがあって、私たちも寄贈したスヌーピーの本がたくさんあります。この間、カフェの人に聞いたらどんどんスヌーピーの本が集まってきているらしいんです。中にはものすごく貴重な本もあって、このエリア全体がスヌーピー色に染まっていくような感じがしておりまして、大変嬉しく思っております。施設規模としては2倍ではございますけれども、私の思いとしましては楽しさ3倍ということで、多くの皆さんに楽しんでいただきたいと思っております。
Jean Schulz|ジーン・シュルツ
——ご挨拶
皆さま、この度オープンしました新しいスヌーピーミュージアムへようこそお越しくださいました。南町田につくっていく中で私たちも大いに楽しませていただきましたので、皆さんも同じくらい楽しんでいただければと思っています。
——新しいスヌーピーミュージアムをご覧になっていかがでしたか?
まず入った瞬間からアニメーションで皆さまをお迎えしているところが特に素晴らしいと思います。アニメーションに触れていただくことで、これからキャラクターたちの世界に、キャラクターたちの出会いにすぐに踏み込むことができる舞台が設けられていることが素晴らしいです。
——スヌーピーミュージアムが南町田にオープンすると初めて聞いたとき、どのように思いましたか?
首都圏の地理に詳しくはなかったので、皆さんから写真を見せていただき、近くに素晴らしい公園があるということ、交通の便が良いこと、立地の良さも伺いました。六本木と違って大きな空間が確保できるということや、場所や時間にそれほど急かされないで展示を楽しんでいただいたり、本を読んでいただいたり、くつろいでいただいたりできるような体験もお約束できるということも素晴らしいと思いました。
新しいスヌーピーミュージアムは、居心地も良く、ゆっくりのんびりとピーナッツ・ギャングに再会できる!大きなスヌーピーのスタチューにはびっくり!かわいいけど!笑、