スヌーピーミュージアムが自然豊かな南町田に移転オープン—一人ひとりのクスッが集まってみんながハッピーになる場所
東京・南町田グランベリーパーク内に移転オープンし、新しくなったスヌーピーミュージアムとピーナッツカフェの全貌はいかに!?キーパーソンたちが語ったこととは!?記事を読み進めよう!
新しいスヌーピーミュージアムの見どころとなっているスヌーピー・ルームは、広い空間に6体の立体的な大きなスヌーピーが鎮座し、来館者を迎える。体験することをより強調した大きな目玉として、ライナスの安心毛布の上で寝る全長約8メートルのスヌーピー(1950年代)を中心に、テディベアのふりをしてサリーのベッドに運ばれるスヌーピー、寝ぼけて歩いていくとチャーリー・ブラウンがアイスクリームを食べているところに出会すスヌーピー、1985年にHungerford(ハンガーフォード社)製ソフトドールにもなったスヌーピー、お面を被って仮装しているスヌーピー(1950年代)などが立体化され、まだ見たことがない、まだ知らないスヌーピーに会い、よりスヌーピーを知ることができる。草刈大介は、これらの巨大スヌーピーについて「スヌーピーを誰も立体にすることや大きくすることなんて思っていなかったんですが、すごくかわいいじゃないですか!もちろんやるとこうなるだろうという予想はできましたが、やってみて初めてわかったこともあり、見慣れたスヌーピーではなく、見たことがないスヌーピーだからもっとかわいく見えるというのを気付かせたい、共有したいというのがありました。スヌーピーの後ろに回り込むと、平面や正面では描かれていない想像の世界でしかないわけです。3Dコンピューターで検証して立体化しました」と説明した。
WOODSTOCK ROOM|ウッドストック・ルーム
ウッドストック・ルームは、ギャラリー最後の空間となり、来館者の休憩を意図してつくられている。ウッドストックの羽毛に包まれたような空間で、ギャラリーの余韻に浸りつつ、休憩しながらコミックや書籍を読んで楽しむことができる。旧・スヌーピーミュージアムにはスヌーピーのふわふわな体をイメージした白い柱があったが、新しいスヌーピーミュージアムのウッドストック・ルームにはウッドストックのふわふわな体をイメージした黄色い柱があるので、触ったり、抱きついたりして感触を確かめてみよう!壁面には、スヌーピーがドッグハウスの上で寝ているアニメーションが映し出され、30秒に1回のペースでスヌーピーが何らかのアクションを起こすので必見!最後の最後までクスッと笑うことができ、チャールズ M. シュルツと『ピーナッツ』の真髄、スヌーピーミュージアムに携わっているクリエイターたちの遊び心が随所に輝いている。
WORKSHOP ROOM|ワークショップ・ルーム
新しいスヌーピーミュージアムには、常設のワークショップ・ルームが設けられている。自分だけのぬいぐるみづくりやキャンドルづくりができるプログラムは、旧・スヌーピーミュージアムのときも申し込みが殺到し、すぐに受付が終了する大人気ぶりだった。新しいスヌーピーミュージアムでもぬいぐるみづくりやキャンドルづくり、お菓子づくり、トートバックづくりなど、様々なプログラムが予定されており、既に発表されているプログラムも申し込みが殺到、受付が終了しているプログラムがあるほど。世界にひとつだけ、自分だけの作品をつくる喜びを体験することができる。ワークショップのプログラムの詳細や申し込み方法については、スヌーピーミュージアムのオフィシャルウェブサイトで確認しよう!
BROWN’S STORE|ブラウンズストア
新しいスヌーピーミュージアムは、居心地も良く、ゆっくりのんびりとピーナッツ・ギャングに再会できる!大きなスヌーピーのスタチューにはびっくり!かわいいけど!笑、