永井豪の展覧会『画業50年“突破”記念 永井GO展』9月開催—日本国漫画界の巨匠・鬼才の大展覧会

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マンガ家の永井豪が画業50年を突破したことを記念した展覧会『画業50年“突破”記念 永井GO展』が、2019年9月14日（土曜日）より東京・上野の森美術館で開催される。

社会現象を巻き起こした『ハレンチ学園』、漫画界の歴史に名を残す『デビルマン』、巨大ロボットマンガの金字塔『マジンガーZ』、バトルヒロインの元祖『キューティーハニー』など、いままでに発表した作品は350作品を超え、様々なジャンルのマンガやアニメーションを世に送り出している、日本国の漫画界を代表する巨匠・鬼才 永井豪。永井豪の無限とも言える創造力は、いまだ留まることを知らない。

“漫画の王様”“漫画の帝王”の異名を持つ漫画家の故・石ノ森章太郎のアシスタントを経て、1967年のマンガ家デビューから52年が経ち、画業50周年を突破したことを記念して開催される展覧会『画業50年“突破”記念 永井GO展』は、昨年2018年9月に大阪・大阪文化館で開催された大阪展、今年2019年7月から石川・石川県立歴史博物館で開催された石川展に次いで、国内3都市目の開催となる。「鬼・悪魔」「ロボット」「ギャグ」「魅力的なヒーロー・ヒロイン」の4つのジャンル別で構成され、デビュー作から最新作までの貴重な直筆マンガ原稿やカラーイラスト、門外不出の秘蔵資料、初公開となる永井豪のデビューまでの道のりをマンガ化した作品など約600点以上が展示される。さらに永井豪が仕事をしている仕事部屋・デスクを再現したエリアや『マジンガーZ』『デビルマン』の世界観をイメージしたエリアが登場するほか、会期中にはサイン会も開催され、永井豪のイマジネーションの世界を楽しむことができる展覧会となる。

永井豪は、本展覧会について「マンガ家デビュー50周年突破を記念して展覧会を開催しま〜す！！めっちゃ面白い展示でいっぱいです！ぜひ皆様ごらん下さい」とコメントを寄せている。

マンガ家 永井豪の展覧会『画業50年“突破”記念 永井GO展』は、2019年9月14日（土曜日）から9月29日（日曜日）まで東京・上野の森美術館で開催される。