映画『ペンタゴン・ペーパーズ／最高機密文書』が賞レース開幕戦で3部門受賞
©Twentieth Century Fox Film Corporation and Storyteller Distribution Co., LLC.
映画『The Post』（邦題：ペンタゴン・ペーパーズ／最高機密文書）が、The National Board of Review Awards（ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞）の主要3部門を受賞した。
アメリカ合衆国現地時間2017年11月28日（火曜日）にThe National Board of Review Awards（ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞）の発表が行われ、映画『The Post』（邦題：ペンタゴン・ペーパーズ／最高機密文書）がNational Board of Review Award for Best Film（最優秀作品賞）を、女優のMeryl Streep（メリル・ストリープ）がNational Board of Review Award for Best Actress（最優秀主演女優賞）を、俳優/映画監督/映画＆テレビ・プロデューサーのTom Hanks（トム・ハンクス）がNational Board of Review Award for Best Actor（最優秀主演男優賞）を受賞し、主要3部門を受賞。
映画業界は既に賞レースに突入し、Academy Awards®（アカデミー賞®）大本命とも言われている映画『The Post』（邦題：ペンタゴン・ペーパーズ／最高機密文書）に大きな期待が寄せられている。
Steven Spielberg（スティーヴン・スピルバーグ）監督が現代社会に放つ強烈なメッセージ―映画『The Post』（邦題：ペンタゴン・ペーパーズ／最高機密文書）は、来年2018年3月より全国ロードショーで公開される。
The Post
ペンタゴン・ペーパーズ／最高機密文書
ベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ国民の間に疑問や反戦の気運が高まっていた1971年。国防省がベトナム戦争に関する経過や客観的な分析を記録し、トップシークレットとなっていた文書、通称“ペンタゴン・ペーパーズ”の存在をNYタイムズがスクープ。アメリカ初の女性新聞発行人として足固めをしようとしていたキャサリン・グラハム、そして、その部下である編集主幹ベン・ブラッドリーをはじめとするワシントン・ポスト紙の面々は、報道の自由を統制し記事を差し止めようとする政府と戦うため、ライバル紙であるNYタイムズと時に争いながら連携し、政府の圧力に屈することなく真実を世に出そうと決断する―。
- 公開： 2018年3月 全国ロードショー
- 監督： Steven Spielberg（スティーヴン・スピルバーグ）
- 製作： Amy Pascal（エイミー・パスカル）、Steven Spielberg（スティーヴン・スピルバーグ）、Kristie Macosko Krieger（クリスティ・マコスコ・クリーガー）
- 脚本： Liz Hannah（リズ・ハンナ）、Josh Singer（ジョシュ・シンガー）
- 音楽： John Williams（ジョン・ウィリアムズ）
- 出演： Meryl Streep（メリル・ストリープ）、Tom Hanks（トム・ハンクス）、ほか
- 配給： 東宝東和
The Post
ペンタゴン・ペーパーズ／最高機密文書
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