映画『gifted/ギフテッド』天才子役マッケナ・グレイスが魅せる渾身の演技
映画『gifted』(邦題:gifted/ギフテッド)でMary Adler(メアリー・アドラー)を演じた子役のMckenna Grace(マッケナ・グレイス)が渾身の演技を魅せる本編映像が公開された。
今回公開された本編映像は、Mckenna Grace(マッケナ・グレイス)演じるMary Adler(メアリー・アドラー)がスクールバスでいじめられている男の子をかばい、いじめっ子相手に「笑うなんてひどい!イジワルは許さない!」と大激怒し、立ち向かっていく勇敢な姿を映し出した本編映像となっている。わずか7歳の子どもとは思えないほど大人びた性格でクールな表情を纏い、慣れない学校生活に終始イライラした様子を見せ、周りの子どもたちとは一風変わった存在感を放っているMary Adler(メアリー・アドラー)を見事に演じたMckenna Grace(マッケナ・グレイス)の演技力に圧倒される。
Mckenna Grace(マッケナ・グレイス)は、撮影を振り返り「『ペーパー・ムーン』の中にテータム・オニール演じるいつもイライラして怒っている女の子がいるのだけれど、私がシーンの中で怒らないといけないときは、必ずマークが「メアリー、ペーパー・ムーンだよ」って言うの。それは私に対しての「もっと怒れ」という意味で、そんな暗号のようなものを使って撮影をしていた」と、どんな時でも”怒り”の表情に対応できるように映画監督のMarc Webb(マーク・ウェブ)監督と合言葉を決めていたことを明かしている。また、Marc Webb(マーク・ウェブ)監督は、Mckenna Grace(マッケナ・グレイス)について「子役との仕事は難しいことも多いんだけど、彼女の場合はとにかく本当に才能豊かな女優であるという気持ちを強く感じた。この役は色々な感情を出すことが必要だったけど、どれも上手くやってくれたし、彼女の心の底にある深い感情を出す才能は本当に素晴らしい。彼女無しではこの映画は作れなかったと言っても過言ではない」と大絶賛している。
チャーミングで切ない物語を描いたハートウォーミング・ファミリードラマ―映画『gifted』(邦題:gifted/ギフテッド)は、2017年11月23日(祝日・木曜日)より全国ロードショーで公開される。
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gifted/ギフテッド
フロリダの小さな町で生意気ざかりの7歳の姪メアリー、片目の猫フレッドとささやかに暮らしている独身男のフランク。その小さな幸せは、メアリーの天才的な才能が明らかになることで揺らぎ始める。メアリーの特別扱いを頑なに拒むフランクだったが、そこにフランクの母エブリンが現れ、孫のメアリーに英才教育を施すためにフランクからの引き離しを図ります。フランクには亡き姉から託されたある秘密がありました。メアリーにとっての本当の幸せはどこにあるのか、そして、フランクとメアリーはこのまま離れ離れになってしまうのか・・・?
- 公開: 2017年11月23日(祝日・木曜日) TOHOシネマズ シャンテほか 全国ロードショー
- 監督: Marc Webb(マーク・ウェブ)
- 出演: Chris Evans(クリス・エヴァンス)、Mckenna Grace(マッケナ・グレイス)、Jenny Slate(ジェニー・スレイト)、Lindsay Duncan(リンゼイ・ダンカン)、Octavia Spencer(オクタヴィア・スペンサー)、ほか
- 配給: 20世紀フォックス映画
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gifted/ギフテッド
http://gifted-movie.jp/
© 2017 Twentieth Century Fox