映画『キング・アーサー』ジュード・ロウが正統派から一転して極悪な役を好演
映画『King Arthur: Legend of the Sword』(邦題:キング・アーサー)に登場するVortigern(ヴォーディガン)の場面写真が公開された。
映画『King Arthur: Legend of the Sword』(邦題:キング・アーサー)に登場する超凶悪な暴君Vortigern(ヴォーディガン)を演じるのは、俳優のJude Law(ジュード・ロウ)。Jude Law(ジュード・ロウ)は、いままで正統派な役や自身のヴィジュアルを生かしたナイスガイで内気な役を演じてきたことでも知られ、日本国でも人気が高い俳優の一人。
映画『King Arthur: Legend of the Sword』(邦題:キング・アーサー)では、いままで演じてきた正統派(の役)を封印して、Arthur(アーサー)の親を殺し、権力のためには方法を厭わない、超凶悪な暴君Vortigern(ヴォーディガン)を好演した。Jude Law(ジュード・ロウ)は、この役を演じるにあたり「外から見たら見栄えは良いんだが、中身は腐敗している。そんな人物を演じるのはエキサイティングだと感じた。なよなよした、髭をいじっているような悪役は演じたくなかったから。ウィットとユーモアに富んだ作品でとても邪悪なキャラクターを演じるということに興奮した」と、その極悪非道な役に魅力を感じたことを明かしている。
今回公開された場面写真は、特殊メイクで顔色は土気色となり、目の下にはクマ、そして、火の玉を手に持つ不穏に満ちた魔法使いのようなVortigern(ヴォーディガン)の場面写真。この悪に満ちた表情や姿、手に持った火の玉は、ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズなどの名作RPGゲームにも登場する炎系魔法をも連想させる。果たして、映画『King Arthur: Legend of the Sword』(邦題:キング・アーサー)でJude Law(ジュード・ロウ)演じるVortigern(ヴォーディガン)がどのような悪役ぶりを見せるのかにも期待が膨らむ。
キャストには、主人公Arthur(アーサー)を演じる俳優のCharlie Hunnam(チャーリー・ハナム)。ほかにも女優/モデルのÀstrid Bergès-Frisbey(アストリッド・ベルジュ=フリスベ)、俳優/モデルのDjimon Hounsou(ジャイモン・フンスー)、俳優のAidan Gillen(エイダン・ギレン)、俳優/コメディアンのEric Bana(エリック・バナ)ら豪華俳優・女優陣が名を連ねている。
映画『King Arthur: Legend of the Sword』(邦題:キング・アーサー)は、2017年6月17日(土曜日)より全国ロードショーで公開される。
King Arthur: Legend of the Sword
キング・アーサー
王の息子でありながら、両親を殺され、スラムで貧しく生きることを強いられた若きアーサー。しかし彼は次第に、強靭な肉体と生き抜く知恵を身に付け、運命に導かれるように、無双の力を持つ“聖剣エクカリバー”を手に入れる。王国に君臨する、両親の敵・暴君ヴォーティガンを倒し王になるため、アーサーは仲間と共に立ち上がる!
- 公開: 2017年6月17日(土曜日) 丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他 全国ロードショー
- 監督: Guy Ritchie(ガイ・リッチー)
- 出演: Charlie Hunnam(チャーリー・ハナム)、Jude Law(ジュード・ロウ)、Àstrid Bergès-Frisbey(アストリッド・ベルジュ=フリスベ)、Djimon Hounsou(ジャイモン・フンスー)、Aidan Gillen(エイダン・ギレン)、Eric Bana(エリック・バナ)、ほか
- 配給: ワーナー・ブラザース映画
King Arthur: Legend of the Sword
キング・アーサー
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