ブラッド・ピット主演最新作『F1』日本国公開へ—元F1レーシングドライバーと最弱チームが共に昨日の自分を超えていく
映画『F1/エフワン』の日本国公開が発表され、アメリカ合衆国版予告映像とポスタービジュアルが公開された!どのような作品になるの!?記事を読み進めよう!


ブラッド・ピットさん演じるソニー・ヘイズ
映画『F1』(邦題『F1/エフワン』)の日本国公開が発表され、アメリカ合衆国版予告映像とポスタービジュアルが公開された。
映画『F1/エフワン』は、2025年6月25日(水曜日)より世界で公開予定、日本国では6月27日(金曜日)より全国の映画館にて公開されることが発表。2022年公開の映画『Top Gun: Maverick』(邦題『トップガン マーヴェリック』)の監督を務めた映画監督のJoseph Kosinski(ジョセフ・コシンスキー)監督と、映画『トップガン マーヴェリック』や映画『Pirates of the Caribbean』(邦題『パイレーツ・オブ・カリビアン』)シリーズなどの製作を手がけてきたテレビ&映画プロデューサーのJerry Bruckheimer(ジェリー・ブラッカイマー)が再びタッグを組んだ本作で、伝説的カリスマレーシングドライバーである主人公 ソニー・ヘイズを演じるのは、自身も製作に名を連ねる俳優/プロデューサーのBrad Pitt(ブラッド・ピット)。ソニー・ヘイズのチームメイトで若きF1レーシングドライバーのジョシュア・ピアースを俳優のDamson Idris(ダムソン・イドリス)、チームを支えるピットクルーのリーダー ケイトを俳優のKerry Condon(ケリー・コンドン)、チーム エイペックスの代表 ルーベン・セルバンテスを俳優のJavier Bardem(ハビエル・バルデム)が演じる。かつて世界を震わせた伝説的カリスマF1レーシングドライバーのソニー・ヘイズは、最下位に沈むF1チームの代表でかつてのチームメイトだったルーベン・セルバンテスから誘いを受け、現役復帰を果たすも、常識破りなソニー・ヘイズの振る舞いに、同じチームメイトであるジョシュア・ピアースやメンバーは困惑し、度々衝突を繰り返すが、次第にソニー・ヘイズの圧倒的な才能と実力に導かれ、チーム一丸となって命がけで夢と強敵に挑む姿が描かれる。F1を運営するFédération Internationale de l’Automobile(国際自動車連盟)とコラボレーションして全面バックアップを得て制作された本作は、『Formula One World Championship』(F1ワールドチャンピオンシップ)と同じロゴをタイトルロゴに使用しているほか、世界各国のサーキットコースを使って映画史上類を見ない規模で撮影が行われ、出演者は数か月の厳しいトレーニングを積み、実際にレーシングカーを操縦するなど限界までリアルを追求。さらに“世界チャンピオン”の称号を持つ現役F1レーシングドラバーのLewis Hamilton(ルイス・ハミルトン)も製作に名を連ね、プロデューサーとして脚本、執筆、プロセスに参加しており、エンジン音にまで徹底的にこだわったという。ルイス・ハミルトンも「レース映画史上最もリアル」と自信を覗かせ、すべてがリアルで埋め尽くされる。アメリカ合衆国のメディアは、本作を地上版『トップガン マーヴェリック』と評している。
今回公開されたアメリカ合衆国版予告映像で映し出されるレースシーンは、短尺ながらも息をすることを忘れるほど未だかつてない迫力と臨場感が伝わる。世界一のレーシングドライバーたちが最高速度378km/h、最大重力加速度6Gという世界一速いレーシングカー(マシーン)を用いて世界各国で速さを競い合うモータースポーツF1。1チームにつき2人のドライバーが参加し、シーズン終了時に最も多くのポイントを獲得したレーシングドライバーとチームそれぞれがチャンピオンに輝くため、メンバーは〈仲間〉であり〈最大のライバル〉となる。グランプリ獲得は、決して1人では成し遂げられない——ソニー・ヘイズは、ジョシュア・ピアースをどのように導いていくのか——?命がけの超高速レースの行方にも期待高まる内容となっている。併せて公開されたポスタービジュアルは、チーム エイペックスのマシーンをバックにレーシングスーツ上部を下ろし、チームウェアを露わにしたソニー・ヘイズの姿。鍛え上げられた身体で、ソニー・ヘイズ演じるブラッド・ピットがどのようなドライビングテクニックを披露するのかにも注目したい。
元・F1レーシングドライバーと最弱チームが共に昨日の自分を超えていく——映画『F1』(邦題『F1/エフワン』)は、2025年6月27日(金曜日)より全国の映画館にて公開される。
《STORY》 伝説的元カリスマF1レーサーのソニーは、最弱のF1チームを救う為、現役復帰を果たす。常識破りなソニーの振る舞いに、チームメイトである若きルーキーやチームメンバーは困惑し、度々衝突を繰り返すが、次第に圧倒的なソニーの才能と実力に導かれていくー。果たしてソニーは、バラバラのチームと共に過酷な試練を乗り越え、並み居る強敵たちを相手に逆転できるのか?!それぞれの情熱と誇りを胸に、命がけで夢〈スピードの頂点〉に挑む!
公開: 2025年6月27日(金曜日)より全国の映画館にて公開
監督: Joseph Kosinski(ジョセフ・コシンスキー)
脚本: Ehren Kruger(アーレン・クルーガー)
製作: Jerry Bruckheimer(ジェリー・ブラッカイマー)、Joseph Kosinski(ジョセフ・コシンスキー)、Lewis Hamilton(ルイス・ハミルトン)、Brad Pitt(ブラッド・ピット)、ほか
出演: Brad Pitt(ブラッド・ピット)、Damson Idris(ダムソン・イドリス)、Kerry Condon(ケリー・コンドン)、Javier Bardem(ハビエル・バルデム)、ほか
配給: ワーナー・ブラザース映画
ここ数年立て続けにレーシングドライバーを描いた映画作品がリリースされており、今年は映画『Top Gun: Maverick』のJoseph Kosinski監督とJerry Bruckheimerがタッグを組んだ映画『F1』。本作をアメリカ合衆国のメディアは、地上版『Top Gun: Maverick』を評しているようで、空から陸へ、戦闘機からレーシングカーへ。あのLewis Hamiltonが製作に名を連ね、とことんリアルを追求したということで、どのようなストーリーとレースシーンが描かれるのか期待できる。