映画『パディントン 消えた黄金郷の秘密』“空が灰色の時こそ希望が道しるべ”—日本国版イメージソングにYOASOBI
ペルー共和国で大冒険をするパディントンとブラウン一家 © 2024 STUDIOCANAL FILMS LTD. – KINOSHITA GROUP CO., LTD. All Rights Reserved.
映画『Paddington in Peru』（邦題『パディントン 消えた黄金郷の秘密』）の日本国版予告映像と新たな場面写真が公開された。
今回公開された日本国版予告映像は、パディントンの子グマ時代から幕を開け、成長したパディントンがロンドンのブラウン一家のもとで平和に暮らしているところに、育ての親ルーシーおばさんが暮らすペルー共和国の老グマホームの院長から1通の手紙が届く——この手紙をきっかけに、パディントンとブラウン一家は、失踪したルーシーおばさんを探す旅へ。ペルー共和国に到着したパディントンとブラウン一家がルーシーおばさんの部屋に残された地図を手がかりにたどり着いたのは、消えた伝説の黄金郷の入り口だった。激流の川、自然豊かなジャングル、インカの古代遺跡・・・都会暮らしに慣れて野生の勘を失っていたパディントンだったが、ルーシーおばさんと再会するため、ルーシーおばさんの言葉「空が灰色の時こそ——希望が道しるべ」を胸に大自然の脅威を乗り越え、黄金郷の謎を解き——「もしおばさんが見つかったら・・・故郷で暮らすのかしら？」と話すマリー・ブラウン夫人、さらに終盤では「今までありがとう」と誰かにハグをするパディントン。物語の行方は如何に——。また、日本国版予告映像と同時に到着したのは、俳優のAntonio Banderas（アントニオ・バンデラス）演じる観光ボート船長のハンター・カボット、俳優のOlivia Colman（オリヴィア・コールマン）演じる老グマホーム院長のクラリッサが登場するシーンのほか、ペルー共和国でのパディントンとブラウン一家の様子がわかる場面写真。旅先のペルー共和国では、パディントンとブラウン一家の家族の絆が試される。
本作の日本国版イメージソングには、コンポーザー/ミュージシャンのAyaseとボーカルのikuraからなる小説を音楽にするユニット YOASOBIが2023年にデジタル配信リリースしたシングル「アドベンチャー」が決定したことも発表された。本作のストーリーにマッチしていることはもちろん、ワクワクするようなメロディと「待ちに待った今日は特別な日 日常から少しはみ出して」「当たり前から抜け出して 限界の無い冒険の舞台へ 回る地球儀を目印に」などの歌詞が、卒業、入学、入社、新学期などこれからのシーズンにピッタリ、私たちに新たな一歩を踏み出す勇気を与えてくれる。今回公開された日本国版予告映像のバックでも流れ、パディントンが大切な家族を探す史上最大の大冒険を彩っている。
パディントンが大切な家族を探す史上最大の大冒険へ——映画『Paddington in Peru』（邦題『パディントン 消えた黄金郷の秘密』）は、2025年5月9日（金曜日）より全国の映画館にて公開される。
映画『Paddington in Peru』（邦題『パディントン 消えた黄金郷の秘密』）のティザービジュアルと場面写真が公開された。...
《STORY》 パディントンは、「老グマホーム」で暮らすルーシーおばさんを訪ねにブラウン一家とペルーへ家族旅行に出るが、なんとおばさんは眼鏡と腕輪を残して失踪していた…。パディントンたちは、おばさんが残した地図を手掛かりにインカの黄金郷があるというジャングルの奥地へとルーシーおばさんを探す冒険の旅に出る！果たしてパディントンは無事におばさんと再会できるのか——！？そして、そこには、家族の絆が試されるパディントンの秘密が待っていた。
公開： 2025年5月9日（金曜日）より全国の映画館にて公開
監督： Dougal Wilson（ドゥーガル・ウィルソン）
脚本： Paul King（ポール・キング）、Mark Burton（マーク・バートン）、Simon Farnaby（サイモン・ファーナビー）
原作： Paddington Bear by Michael Bond（マイケル・ボンド著『くまのパディントン』）
出演： Ben Whishaw（ベン・ウィショー）、Hugh Bonneville（ヒュー・ボネヴィル）、Emily Mortimer（エミリー・モーテンマー）、Julie Walters（ジュリー・ウォルターズ）、Jim Broadbent（ジム・ブロードベント）、Antonio Banderas（アントニオ・バンデラス）、Olivia Colman（オリヴィア・コールマン）、ほか
配給： キノフィルムズ
映画『Paddington in Peru』日本国版予告映像が到着！パディントンは、ルーシーおばさんの言葉「空が灰色の時こそ——希望が道しるべ」を胸に、ブラウン一家と共に大自然の脅威に挑み、乗り越え、失踪したルーシーおばさんを探すために大冒険。現実世界でも「予測不能」と言われる時代で混迷混沌としているが、本作はそんな世の中で生きる人々の一筋の光となるかもしれない。また、日本国では、日本国版イメージソングとしてパディントン史上最大の大冒険を彩るのがYOASOBIのシングル「アドベンチャー」！同曲にある歌詞「日常から少しはみ出して」「当たり前から抜け出して」も、この世の中で息詰まっている人々に希望と勇気を与える。本作は、卒業、入学、入社、新学期突入が少し落ち着いたくらいのゴールデンウィーク終わりに公開されるため、ゴールデンウィーク明けの憂鬱なとき、まだ新しい環境に慣れずに不安や心配があるときに観ると、パディントンから教わることがたくさんあるかも！“どんな時も家族や友人、仲間があなたのそばにいる”ということも忘れないで！
