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映画『ホワイトバード はじまりのワンダー』マーク・フォースター監督来日へ—“皆さんと共有できることを心より楽しみにしている”

映画『ホワイトバード はじまりのワンダー』の監督を務めたマーク・フォースター監督が来日することが発表された!いつ来日するの!?記事を読み進めよう!

 
White Bird|ホワイトバード はじまりのワンダー
少女時代のサラを演じたアリエラ・グレイザーさんとサラの同級生ジュリアンを演じたオーランド・シュワートさん、マーク・フォースター監督 © 2024 Lions Gate Films Inc. and Participant Media, LLC. All Rights Reserved.
Marc Forster|マーク・フォースター

11年3ヶ月ぶりの訪日を発表したマーク・フォースター監督 A Film by Marc Forster

映画『White Bird』(邦題『ホワイトバード はじまりのワンダー』)の監督を務めた映画監督/脚本家/プロデューサー Marc Forster(マーク・フォースター)監督が来日することが明らかになった。

 

映画『ホワイトバード はじまりのワンダー』の監督を務めたマーク・フォースター監督が、2024年10月28日(月曜日)から11月6日(水曜日)まで東京都内にて開催される第37回東京国際映画祭に合わせて来日し、同映画祭のプログラムの一環として11月3日(日曜日)に行われる国内最速上映後にQ&Aに答えるなどして観客やファンと交流することが発表された。マーク・フォースター監督の来日は、2012年公開の映画『World War Z』(邦題『ワールド・ウォーZ』)のプロモーション以来11年3ヶ月ぶりとなる。今回の来日について、マーク・フォースター監督は「私は、映画のプロモーションで何度も日本に来ています。最初は『主人公は僕だった』でした。日本の観客の皆さんは、そのたびに私を歓迎し、私の映画を受け入れてくれて、いつも感謝しています。前2作の『プーと大人になった僕』と『オットーという男』で受けたサポートは本当に圧倒的で、信じられないような贈り物でした。『ホワイトバード はじまりのワンダー』を皆さんと共有できることを心より楽しみにしています」と、日本国の映画ファンに向けてコメントを寄せた。

2001年公開の映画『Monster’s Ball』(邦題『チョコレート』)、2004年公開の映画『Finding Neverland』(邦題『ネバーランド』)、2008年公開の映画『Quantum of Solace』(邦題『007/慰めの報酬』)、2018年公開の映画『Christopher Robin』(邦題『プーと大人になった僕』)、俳優/映画製作者 Tom Hanks(トム・ハンクス)作品史上最も泣ける作品として全世界で話題となった2022年公開の映画『A Man Called Otto』(邦題『オットーという男』)などの監督を務めているマーク・フォースター監督。業界屈指の才能を多数起用することでも知られているほか、どのような人の心も温かくする珠玉のヒューマンドラマ作品をはじめ、さまざまな規模やジャンルの作品を世に送り出し、観客・映画ファンの心を鷲掴みにしている。

 

映画『ワンダー 君は太陽』のもうひとつの物語、いまこの時代だからこそ必要な力を手渡してくれる衝撃と感動のヒューマンドラマ——映画『White Bird』(邦題『ホワイトバード はじまりのワンダー』)は、2024年12月6日(金曜日)より全国の映画館にて公開される。第37回東京国際映画祭における国内最速上映のチケットは、同映画祭公式サイトにて明日10月19日(土曜日)16時00分より一般販売開始。

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INFORMATION

《STORY》 いじめによって学校を退学処分になったジュリアンは、自分の居場所を見失っていた。そんな中、ジュリアンの祖母のサラがパリから訪ねて来る。あの経験で学んだことは、「人に意地悪もやさしくもしないただ普通に接することだ」と孫の口から聞いたサラは、「あなたのために話すべきね」と自らの少女時代を明かす。時は1942年、ナチス占領下のフランスで、ユダヤ人であるサラと彼女の両親に危険が近づいていた。サラの学校にナチスが押し寄せ、ユダヤ人生徒を連行するが、サラは同じクラスのジュリアンに助けられ、彼の家の納屋に匿われることになる。クラスでいじめられていたジュリアンに何の関心も払わず、名前すら知らなかったサラを、ジュリアンと彼の両親は命がけで守ってくれる。日に日に2人の絆が深まる中、終戦が近いというニュースが流れるのだが──。

公開: 2024年12月6日(金曜日)より全国の映画館にて公開
監督: Marc Forster(マーク・フォースター)
脚本: Mark Bomback(マーク・ボムバック)
原作: White Bird: A Wonder Story by R. J. Palacio(R・J・パラシオ著『ホワイトバード:ア・ワンダー・ストーリー』)
出演: Ariella Glaser(アリエラ・グレイザー)、Orlando Schwerdt(オーランド・シュワート)、Bryce Gheisar(ブライス・ガイザー)、Gillian Anderson(ジリアン・アンダーソン)、Helen Mirren(ヘレン・ミレン)、ほか
配給: キノフィルムズ

 

 

© 2024 Lions Gate Films Inc. and Participant Media, LLC. All Rights Reserved.

先日、10月より東京都内にて開催される第37回東京国際映画祭のガラ・セレクション部門に出品が発表された映画『White Bird』。今度は、Marc Forster監督の来日と同映画祭での国内最速上映に登壇することが発表された。Marc Forster監督の来日は、11年3ヶ月ぶりとなる。怒り、憎悪、差別、暴力、制裁・・・が蔓延る現代に“やさしさこそ、ほんとうの強さ”を伝える本作を放つMarc Forster監督は、何を語るのか——楽しみだ!

 
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