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映画『Michael』2025年、日本国公開へ—これまで知ることのなかったKING OF POP マイケル・ジャクソンのほんとうの物語

“KING OF POP” マイケル・ジャクソンさんの伝記映画作品の日本国公開が発表された!どのような作品になるの!?記事を読み進めよう!

 
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ファーストルックはジャファー・ジャクソンさん演じるマイケル・ジャクソンが『デンジャラス・ワールド・ツアー』で「マン・イン・ザ・ミラー」をパフォーマンスする様子 Photo by Kevin Mazur for Lionsgate
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ジャファー・ジャクソンさん演じるマイケル・ジャクソン Photo by Kevin Mazur for Lionsgate

映画『Michael』(原題)の日本国公開が発表され、製作陣による日本国に向けた声明も発表された。

 

映画『Michael』は、今年5月末にクランクアップ、現在は公開に向けて編集作業が進められており、アメリカ合衆国では来年2025年4月18日(金曜日)より全土で公開予定、日本国では来年2025年に全国で公開予定であることが発表。“KING OF POP” Michael Jackson(マイケル・ジャクソン/1958 – 2009)を演じるのは、マイケル・ジャクソンの実の甥でもあるシンガー/俳優のJaafar Jackson(ジャファー・ジャクソン)。今回公開されたファーストルックでも1992年から1993年に開催されたワールドツアー『Dangerous World Tour』(『デンジャラス・ワールド・ツアー』)で「Man In The Mirror」(マン・イン・ザ・ミラー)をパフォーマンスするマイケル・ジャクソンを見事に演じ、当時のパフォーマンスを見事に再現していることがよくわかる。監督を務めたのは、2001年公開の映画『Training Day』(邦題『トレーニング デイ』)をはじめ2013年公開の映画『Olympus Has Fallen』(邦題『エンド・オブ・ホワイトハウス』)、2014年から公開の映画『The Equalizer』(邦題『イコライザー』)シリーズ、2016年公開の映画『The Magnificent Seven』(邦題『マグニフィセント・セブン』)、2022年公開の映画『Emancipation』(邦題『自由への道』)などの監督を務めた映画監督のAntoine Fuqua(アントワーン・フークア)監督。製作は、2019年公開の映画『Bohemian Rhapsody』(邦題『ボヘミアン・ラプソディ』)を手がけた映画製作者のGraham King(グレアム・キング)、Michael Jackson Estate(マイケル・ジャクソン財団)の共同執行者で弁護士のJohn Branca(ジョン・ブランカ)とJohn McClain(ジョン・マクレイン)が務めた。

史上最も売れた1982年発売のアルバム『Thriller』(邦題『スリラー』)を生み出し、数々の偉業とともに語り継がれるマイケル・ジャクソン——没後15年を迎えて制作された本作は、今なお時代・世代を超えて生き続けるマイケル・ジャクソンの伝記映画作品として、聡明でありながら複雑なマイケル・ジャクソンの人物像が、観客の心を揺さぶる誠実な描写で描かれる。そして、彼の栄光と悲劇を、その人間的な側面から、公私にわたる葛藤、非難、そしてアーティストとして頂点に君臨したときでさえも24時間365日メディアに監視され続けたその生き様にいたるまでを映し出す。さらに超豪華制作陣が、彼の紛れもないクリエイティブな才能を捉え、最も記憶に残る象徴的なパフォーマンスを再現。観客は、これまで知ることのなかった、最も影響力のある、先駆的なアーティストの内面を体験することになる。

本作の日本国公開について、アントワーン・フークア監督は「この映画を日本の皆さんにご覧いただける日が待ちきれません。マイケルの音楽とメッセージに対する日本の皆さんの愛は、大きく広がっていくでしょう」、グレアム・キングは「日本におけるマイケルのファンの熱意は常に圧倒的で、今でも私の好きなライブのひとつは、横浜で行われたBad World Tourです。マイケルの衝撃的なパフォーマンスと観客のエネルギーは、この映画において再現したい事のインスピレーションとなりました。キノフィルムズという素晴らしいパートナーを得て感激しています」、日本国内の配給を担うキノフィルムズ 木下グループ代表取締役社長兼グループCEOの木下直哉は「映画『Michael』(原題)の配給に携わる事が出来、大変名誉に思います。先日、フッテージ映像を拝見し、興奮が収まりませんでした。マイケルの人気は衰えることなく、彼の人生を描いたこの作品は、日本の観客に受け入れられると確信しております」と声明を発表した。

 

“KING OF POP” マイケル・ジャクソンのほんとうの物語——映画『Michael』は、来年2025年に公開予定。

INFORMATION

 

公開: 来年2025年 全国の映画館にて公開
監督: Antoine Fuqua(アントワーン・フークア)
脚本: John Logan(ジョン・ローガン)
製作: Graham King(グレアム・キング)、John Branca(ジョン・ブランカ)、John McClain(ジョン・マクレイン)
出演: Jaafar Jackson(ジャファー・ジャクソン)、Colman Domingo(コールマン・ドミンゴ)、Nia Long(ニア・ロング)、Miles Teller(マイルズ・テラー)、Laura Harrier(ローラ・ハリアー)、ほか
配給: キノフィルムズ

 

Kevin Mazur for Lionsgate

映画『Michael』は、アメリカ合衆国ではLionsgate、海外ではUniversal Pictures、日本国では話題作を次々に配給しているキノフィルムズが配給を担う。ファーストルックは、既に海外でも日本国で公開されて話題になっていたが、Michael Jacksonさんにそっくり!Jaafar Jacksonさんが見事にMichael Jaksonさんを演じきっているのがわかる。Jaafar Jacksonさんは、Michael Jacksonさんの兄でThe Jackson 5(The Jacksons)のメンバーでもあるJermaine Jacksonさんの愛息子。本作では、Janet Jacksonさん以外のJackson Family、The Jackson 5(The Jacksons)はもちろん、Michael Jacksonさんに縁のある人物たちも俳優らが演じ、登場する。果たしてどのようなストーリーになるのか——またMJブーム再来の予感!期待大!

 
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