クリストファー・ノーラン監督“このPART2は帝国の逆襲”—映画『デューン 砂の惑星PART2』対談映像が解禁
今週に公開を控えた映画『デューン 砂の惑星PART2』の対談映像が公開された!どのような映像になっているの!?記事を読み進めよう!
映画製作者/脚本家/プロデューサーのChristopher Nolan(クリストファー・ノーラン)監督と映画製作者/映画監督/脚本家/プロデューサーのDenis Villeneuve(ドゥニ・ヴィルヌーヴ)監督が、映画『Dune: Part Two』(邦題『デューン 砂の惑星PART2』)について対談する映像が公開された。
今回公開された対談映像は、昨年2023年公開の映画『Oppenheimer』(邦題『オッペンハイマー』)でも大きな注目を集めているクリストファー・ノーラン監督と、映画『デューン 砂の惑星PART2』の監督を務め脚本を手がけたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が本作について対談する映像(一部)。本作を何度も鑑賞させてもらったというクリストファー・ノーラン監督は、「『DUNE/デューン 砂の惑星』(シリーズ)が『スター・ウォーズ』だとしたら、このPART2 は“帝国の逆襲”だと思います。『スター・ウォーズ』シリーズの中で一番好きな作品です。それにPART1で描かれたすべてが信じられないほどエキサイティングに展開していると思いました」と、本作の原作『Dune』がなかったら生まれていなかったと言われている映画『Star Wars』(邦題『スター・ウォーズ』)シリーズに本作を重ねたほか、本作がシリーズ前作・2021年公開の映画『Dune』(邦題『DUNE/デューン 砂の惑星』)を上回っていると大絶賛。また、自身も映画『Star Wars: Episode V The Empire Strikes Back』(邦題『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』)の大ファンだというドゥニ・ヴィルヌーヴ監督もクリストファー・ノーラン監督の感想とコメントに感謝する様子が収められている。
本作の製作でドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が最も配慮したことの1つが「観客に既視感を感じさせないようにすること」だったと言い、「新しいロケ地を探し、セットも一新して、1作目で登場した場所には戻りませんでした。1作目の美しいカラーパレットや境界の定義がすでにあったおかげで、それらの要素を再定義する必要はなく、1作目でうまくいった非常に特殊な表現を使うことができました」と、最高のスタッフ陣と一緒に生み出したシリーズ前作の良さを引き継ぎながら、新しい見せ方を模索したという。
ついに宇宙の運命が決まる最終決戦、戦いの向かう先は“希望”かそれとも“破滅”か——映画『デューン 砂の惑星PART2』は、2024年3月15日(金曜日)より全国で公開される。
【INTRODUCTION】人類未踏の惑星体験!ティモシー×ゼンデイヤ×フローレンス×オースティン夢のオールスターキャストが集結!父親を殺され、全てを失った砂漠の王子ポールの運命の恋と復讐、そして、宇宙の命運を賭けた最終決戦が始まる。
公開: 2024年3月15日(金曜日) 全国で公開
監督: Denis Villeneuve(ドゥニ・ヴィルヌーヴ)
脚本: Denis Villeneuve(ドゥニ・ヴィルヌーヴ)、Jon Spaihts(ジョン・スペイツ)、Craig Mazin (クレイグ・メイジン)
原作: Dune by Frank Herbert(フランク・ハーバート著『デューン/砂の惑星』(ハヤカワ文庫刊))
出演: Timothée Chalamet(ティモシー・シャラメ)、Zendaya(ゼンデイヤ)、Rebecca Ferguson(レベッカ・ファーガソン)、Josh Brolin(ジョシュ・ブローリン)、Austin Butler(オースティン・バトラー)、Florence Pugh(フローレンス・ピュー)、Dave Bautista(デイヴ・バウティスタ)、Christopher Walken(クリストファー・ウォーケン)、Léa Seydoux(レア・セドゥ)、Stellan Skarsgård(ステラン・スカルスガルド)、Charlotte Rampling(シャーロット・ランプリング)、Javier Bardem(ハビエル・バルデム)、ほか
配給: ワーナー・ブラザース映画
Christopher Nolan監督が、映画『Dune』に続き、映画『Dune: Part Two』も大絶賛!本作の原作『Dune』がなかったら生まれなかったと言われている映画『Star Wars』シリーズに重ね、本作ではシリーズ前作の内容がエキサイティングに展開され、上回っているというので、私たちの予想を遥かに上回ってきそうだ。いよいよ、今週公開!