トンコハウス&堤大介監督初の長編アニメーション『ONI:神々山のおなり』の予告映像が解禁—日本語吹替版キャストも発表
トンコハウスと堤大介監督初の長編アニメーション『ONI:神々山のおなり』の予告映像が公開された!どのような予告映像になっているの!?記事を読み進めよう!
長編アニメーション『Oni: Thunder God’s Tale』(邦題『ONI:神々山のおなり』)の予告映像が公開され、日本語吹替版キャストも発表された。
今回公開された予告映像は、邪悪に支配された“ONI”から“神々山”を守るために、主人公の少女 おなりをはじめとするキャラクターたちが力を合わせて“ONI”と戦うための訓練をしている様子が映し出され、感情を揺さぶる光の表現や最高峰のCGチームが手がける映像美、魅力的なキャラクターたち、壮大なサウンドトラックまでこだわり抜いて制作された本作の魅力が詰まっている。
本作の監督を務めたのは、Pixar Animation Studios(ピクサー・アニメーション・スタジオ)在籍時にアートディレクターとして2010年公開のディズニー/ピクサー映画『Toy Story 3』『邦題『トイ・ストーリー3』)や2013年公開のディズニー/ピクサー映画『Monsters University』(邦題『モンスターズ・ユニバーシティ』)などを手がけ、2014年には自身のスタジオ Tonko House(トンコハウス)を設立し、短編作品で数多くの世界的な賞を受賞しているアニメーション監督/アニメーター/イラストレーターのDaisuke “Dice” Tsutsumi(堤大介)監督。脚本を手がけたのは、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』など数々の名作を手がけ、海外でも評価の高い脚本家の岡田麿里。主人公の少女 おなりの日本語吹き替えは、アニメ『機動戦士ガンダム00』やアニメ『ハヤテのごとく!』など数々の人気作品に参加している声優の白石涼子。おなりの親友 かっぱの日本語吹き替えは、アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』などで活躍する声優の新井里美。さらに、おなりの母親の声を演じた声優の沢城みゆきは、英語版・日本語吹替版共に出演する。
本作は、日本国の神話・民話を思わせる神さまや妖怪たちの世界を舞台に、親子の絆や友情が描かれる。“理想の自分”と“現実の自分”の間で揺れながら成長する主人公の少女 おなり。見えないものに恐れを抱く心の闇と、そこに差し込む真実の光とは——。人々の心の本質に迫るテーマでありながらも、感情がありありと伝わる巧みな色彩表現と、散りばめられたユーモアで、世代や国境を越えて誰もが楽しめるストーリーである。
あたたかく愛おしく、時に切ない親子の絆のものがたり——長編アニメーション『Oni: Thunder God’s Tale』(邦題『ONI:神々山のおなり』)は、2022年10月21日(金曜日)よりNetflixにて全世界同時に配信される。
《STORY》日本の民話に登場する神さまや妖怪たちの世界で、自由奔放に生きるおてんば娘、おなり。伝説の英雄に憧れ、新たな英雄となるため稽古に励むが、父親のなりどんはヘンテコな神様で何も教えてくれない。古来から山の神々が恐れる「ONI」の脅威が迫り来る中、おなりはまだ知らない自身の真実と向き合わなければならない。
公開: 2022年10月21日(金曜日)よりNetflixにて全世界配信スタート
監督: Daisuke “Dice” Tsutsumi(堤大介)
脚本: 岡田麿里
エグゼクティブ・プロデューサー: Robert Kondo(ロバート・コンドウ)、Kane Lee (ケーン・リー)、Daisuke “Dice” Tsutsumi(堤大介)
プロデュース: Sara K. Sampson(サラ・K・サンプソン)
アニメーション制作: Tonko House(トンコハウス)
出演: Momona Tamada(モモナ・タマダ)、Anna Akana(アンナ・アカナ)、Tantoo Cardinal(タントゥー・カーディナル)、Archie Yates(アーチー・イェーツ)、Seth Carr(セス・カー)、Yuki Matsuzaki(松崎悠希)、Craig Robinson(クレイグ・ロビンソン)、George Takei(ジョージ・タケイ)、Brittany Ishibashi(ブリタニー・イシバシ)、Charlet Takahashi Chung(シャーレット・タカハシ・チュン)、Miyuki Sawashiro(沢城みゆき)
吹替: 白石涼子、新井里美、Craig Robinson(クレイグ・ロビンソン)、沢田敏子、上田麗奈、間宮康弘、マリナ・アイコルツ、釘宮理恵、中務貴幸、戸松遥、久野美咲、沢城みゆき、井上和彦、植竹香菜
配信: Netflix
長編アニメーション『Oni: Thunder God's Tale』の予告映像は、日本国の神話・民話・工芸・自然をもとにつくられた多様で魅力的なキャラクターたちの毛やフェルト、布などの素材感、“光と色のアーティスト”堤大介監督が手がけた自然の光と影など、映像美が際立ち、美しい!ストップモーションアニメーションのように作られたフルCGも魅力的!ストーリーの全貌と行方が楽しみだ!