スヌーピーミュージアム初の新企画展『ちいさなベストフレンド ウッドストック』7月より開催—貴重な原画・複製原画約40点が集結
スヌーピーミュージアムが、コミック『PEANUTS』の原作者チャールズ M. シュルツ氏生誕100周年を記念した新たな企画展の開催を発表した!どのような企画展になるの!?記事を読み進めよう!
スヌーピーミュージアム チャールズ M. シュルツ生誕100周年記念企画展『ちいさなベストフレンド ウッドストック』が、2022年7月16日(土曜日)より開催される。
本展は、1950年にアメリカ合衆国の新聞・デイリー版にコミック・ストリップ(新聞漫画)として連載されて以来、世界75の国と地域で21言語に翻訳、2,200紙に掲載されたコミック『PEANUTS』(『ピーナッツ』)の原作者であるカートゥニストのCharles M. Schulz(チャールズ M. シュルツ)が今年11月26日に生誕100周年を迎えることを記念して開催されるもので、Snoopy(スヌーピー)の親友である人気キャラクター Woodstock(ウッドストック)にスポットを当て、世界最大の『PEANUTS』原画コレクションを誇るアメリカ合衆国カリフォルニア州ソノマ郡サンタローザ・Charles M. Schulz Museum and Research Center(チャールズ M. シュルツ美術館&リサーチセンター)所蔵の貴重な原画・複製原画約40点が展示されるほか、ヴィンテージグッズなど約10点も展示。さらにミュージアムのスタッフが作品を解説してくれるギャラリートーク(不定期)やミュージアムだけで体験できるワークショップも開催される。
1950年代から『PEANUTS』に鳥が描かれ、やがて1羽の鳥がしばしば登場するようになると、1970年6月22日のコミックでその鳥に“ウッドストック”という名前が与えられ、正式にピーナッツ・ギャングの一員に迎えられた。ウッドストックは、最も小さくてかわいらしく、けれどもちょっぴり謎に包まれた存在。小さな巣の上で悠々自適に生活するおしゃべりな小鳥だが、その言葉を理解できるのはスヌーピーだけ。うまくいかない恋をしたり、上手に空を飛べなかったり、事故に巻き込まれたりと、いろいろな逆境にあいながらもたくましく生き、スヌーピーと一緒にどんな困難も乗り越える。
スヌーピーミュージアムは、本展について「数々のユニークなエピソードを通じて現在の私たちを勇気づけてくれるはずです。『ピーナッツ』のゴールデンコンビ、ウッドストックとスヌーピーの愉快な物語をお楽しみください」としている。
スヌーピーミュージアム チャールズ M. シュルツ生誕100周年記念企画展『ちいさなベストフレンド ウッドストック』は、2022年7月16日(土曜日)から来年2023年1月9日(月曜日)まで開催される。
住所: 〒194-0005 東京都町田市鶴間3-1-1 南町田グランベリーパーク内
時間: 10時00分から18時00分(最終入場は17時30分)
休館: 1月1日、その他年2日
料金: 日時指定制 一般・大学生 当日券 2,000円(税込) 前売券 1,800円(税込) / 中学・高校生 当日券 1,000円(税込) 前売券 800円(税込) / 4歳から小学生 当日券 600円(税込) 前売券 400円(税込) / 障がい者手帳をお持ちの方 各前売券・当日券の半額 ※入館時に障がい者手帳等要提示 / 4歳未満 無料 / ほか
備考: 当日券は、前売券の販売状況及び滞留人数に余裕のある場合にイープラス及びミュージアムの窓口にて販売します。
運営: ソニー・クリエイティブプロダクツ
お問い合わせ: 公式サイトよりお問い合わせください。
日本のスヌーピー公式サイト
http://www.snoopy.co.jp
故・Charles M. Schulz氏の生誕100周年を記念した企画展として、現在開催中の『しあわせは、みんなの笑顔』に続いて開催される『ちいさなベストフレンド ウッドストック』では、スヌーピーミュージアム初の“ウッドストック”をフィーチャー!スヌーピーとウッドストックの愉快なやりとりにもクスッと笑えること間違いなし!本展の開催に合わせ、スヌーピー・ルームでは大きな“スリーピング・スヌーピー”とダイナミックな写真が撮れる高機能カメラが設置されたほか、公式ARアプリ「スヌーピーを探せ」には本展と連動したデザインが期間限定で登場!PEANUTS Cafeには、ウッドストックをイメージしたかわいいメニューも登場する予定!盛りだくさん!