木梨憲武によるPEACEな美術展『木梨憲武展 Timing-瞬間の光り-』が6月より開催—巨大な最新作を含む約200点を公開
木梨憲武氏による9度目の個展(美術展)が、6月より開催される東京会場でグランドフィナーレを迎える!どのような美術展になるの!?記事を読み進めよう!
コメディアン/シンガー/俳優/アーティストの木梨憲武による美術展『木梨憲武展 Timing-瞬間の光り-』(東京会場)が、2022年6月4日(土曜日)より東京・上野の森美術館で開催される。
2018年6月のイギリス(連合王国)ロンドン・Protein Studiosでの個展『Noritake Kinashi Londo Exhibition -Moment-』と、7月の大阪・大阪文化館(大阪会場)を皮切りに、木梨憲武自身2度目の全国美術館ツアーを4年に渡って実施し、累計1,150,000万人を動員した本展は、これまでも木梨憲武自らすべての会場で展示方法を決め、各会場ごとに雰囲気や展示方法の違う木梨憲武流の美術展となり、東京会場でも同様に木梨憲武自ら作品を展示する。そして、アメリカ合衆国ニューヨークやイギリス(連合王国)ロンドンの個展で発表した《OUCHI》や《REACH OUT》シリーズ、展覧会『木梨憲武展×20years』での大人気作、SARS-CoV-2 / COVID-19(新型コロナウイルスによる感染症)のパンデミック禍でも制作を続けてきた巨大な最新作など、絵画だけではなく、ドローイング、映像、オブジェなど、木梨憲武らしい、自由な発想と表現方法で観る人を幸せにする作品約200点が展示されるという。
木梨憲武は、本展について「2018年からスタートした「木梨憲武展Timing」の最終開催となります、東京・上野の森美術館。新たな作品も描き加えました。PEACEな展覧会を目指します!ぜひ遊びに来てください」とコメントを寄せた。
お笑いコンビ とんねるず、そして単独でも活躍する一方、自身のアトリエを持ち画家としても創作活動をする木梨憲武は、1994年に“木梨憲太郎”名義で愛知県名古屋市で開催した初の個展『太陽ニコニカ展』から、日本国内では今回で9度目の個展となり、これまで全国のべ35会場で開催。2015年にはアメリカ合衆国ニューヨーク、2018年にはイギリス(連合王国)ロンドンでも個展を開催し、成功を収める。2014年から2016年にかけて全国8会場を巡回し、大きな話題を呼んだ個展『木梨憲武展×20years』を機に、アーティストとしても高い評価を受けた。
木梨憲武による美術展『木梨憲武展 Timing-瞬間の光り-』は、2022年6月4日(土曜日)から6月26日(日曜日)まで東京・上野の森美術館で開催される。
日程: 2022年6月4日(土曜日)から6月26日(日曜日)
時間: 9時30分から17時30分 ※金曜日・土曜日・日曜日は19時00まで(入場は閉館の30分前まで)
会場: 東京・上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)
料金: 日時指定予約制 一般 〈平日〉2,200円(税込) 〈土曜日・日曜日〉2,400円(税込) / 大学生・高校生 〈平日〉1,500円(税込) 〈土曜日・日曜日〉1,600円(税込) / 小学生・中学生 〈平日〉700円(税込) 〈土曜日・日曜日〉800円(税込) / 障害者手帳等をお持ちの方と付添人1名 無料 ※障害者手帳等要提示 / 未就学児 無料 / 音声ガイド貸出 600円(税込) / その他
備考: 障害者手帳等をお持ちの方+付添人1名と未就学児のチケット購入・日時指定予約は不要です。
注意: 本展に関する情報は予告なく変更になる場合があります。また、情勢によりやむを得ず、開館時間に変更が生じる場合や、休館となる可能性もあります。最新情報、詳細、注意事項を公式サイトおよび公式SNSにて必ずご確認ください。
一昨年2020年に東京で開催される予定だった美術展『木梨憲武展 Timing-瞬間の光り-』(東京会場)は、新型コロナウイルスによる感染症の感染拡大により中止され、ようやく今年・来月から開催される!木梨憲武氏は、自身が“スタイル”であり、画材や技法などにも固執せず、さまざまな表現方法で魅せ、楽しませてくれる。新作や今回初展示される作品を含む200点はもちろん、作品の展示方法にも期待したい!音声ガイドには、木梨憲武氏とタレント/映画評論家のLiLiCo女史が出演し、軽妙な掛け合いで作品を解説!ショップでは、展覧会限定グッズも販売される。楽しみ!