映画『スプリット』がアメリカ合衆国でV2達成、M.ナイト・シャマラン完全復活
映画『Split』(邦題:スプリット)が、アメリカ合衆国でV2を達成し、映画監督/映画プロデューサー/脚本家のM. Night Shyamalan(M.ナイト・シャマラン)の完全復活を誇示するものとなった。
先日もお伝えしたとおり、映画『Split』(邦題:スプリット)は、アメリカ合衆国オープニング3日間・週末興行収入初登場1位を獲得し、大ヒットスタートを記録。
そして、口コミでの評判が更に新規観客を、更にはリピーターも喚起し、公開2週目も勢いはとどまることなく、週末3日間の週末興行収入は25,655,440ドル(日本円で約29.4億円)を売り上げ、1位を獲得し、過去7年間で最高興行収入を叩き出した作品となっている。2週連続1位を獲得した作品は映画『The Sixth Sense』(邦題:シックス・センス)に次いで2作目となり、映画『The Sixth Sense』(邦題:シックス・センス)、映画『Signs』(邦題:サイン)に次いで歴代3位の興行収入になることも予想されている。
次は日本国での公開・・・恐怖と緊張と興奮の渦に巻き込まれ、最強のスリルを味わうことになるだろう。
映画『Split』(邦題:スプリット)は、2017年5月12日(金曜日)より全国ロードショーで公開される。
Split
スプリット
監禁された少女たちの運命は? その犯人が内に秘めた、想像を絶する人格とは?
女子高生ケイシー(アニヤ・テイラー=ジョイ)は、級友クレア(ヘイリー・ルー・リチャードソン)のバースデー・パーティーに招かれ、その帰り、クレアの親友マルシア(ジェシカ・スーラ)と共に家まで車で送ってもらうことに。それが悲劇の始まりだった。見知らぬ男が車に乗り込んできて、3人は眠らされ、拉致される…目覚めると、そこは殺風景な密室。ドアを開けて入ってきた男は神経質な雰囲気を漂わせていた。このままでは命が危ない――どうすれば逃げられるのか?3人が頭をひねっていた矢先、扉の向こうからさっきの男と女性の声が聞こえる。「助けて!」と叫ぶ少女たち。姿を現したのは…女性の洋服を着て、女性のような口調で話す男だった。「大丈夫、彼はあなたたちに手を出したりしないわ」 絶句する少女たちに、今度は屈託なく、「僕、9歳だよ」と男は話かけてきた。実は、彼は23人もの人格を持ち、DID<解離性同一性障害>で精神医学を専門とする女医フレッチャー(ベティ・バックリー)のセラピーを受けていたのだった。密室で3人の女子高生 vs. 23人の人格の熾烈な攻防が繰り広げられる中、もうひとり、“24人目”の人格の存在が生まれようとしていた―。果たして彼女たちは脱出できるのか!?
- 監督・製作・脚本: M. Night Shyamalan(M.ナイト・シャマラン)
- 製作: Jason Blum(ジェイソン・ブラム)、ほか
- 出演: James McAvoy(ジェームズ・マカヴォイ)、Anya Taylor-Joy(アニヤ・テイラー=ジョイ)、Betty Buckley(ベティ・バックリー)、Jessica Sula(ジェシカ・スーラ)、Haley Lu Richardson(ヘイリー・ルー・リチャードソン)、ほか
- 配給: 東宝東和
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