映画『DUNE/ デューン 砂の惑星』監督&キャスト陣がイギリスに上陸—ティモシー・シャラメとゼンデイヤが続編に意欲
世界待望のSF超大作・映画『DUNE/デューン 砂の惑星』のスペシャル・スクリーニングがイギリス(連合王国)で開催された!どのようなイベントになったの!?記事を読み進めよう!
映画『Dune』(邦題『DUNE/デューン 砂の惑星』)のスペシャル・スクリーニングが現地時間2021年10月18日(月曜日)にイギリス(連合王国)ロンドン市内で開催され、監督や豪華キャストが登場した。
映画『DUNE/デューン 砂の惑星』は、世界中で順次公開を迎えており、10月22日(金曜日)より全英で公開されるイギリス(連合王国)では公開に先駆けてロンドンのレスター・スクエアでスペシャル・スクリーニングが開催され、本作の主⼈公Paul Atreides(ポール・アトレイデス)を演じた俳優のTimothée Chalamet(ティモシー・シャラメ)、ポール・アトレイデスの夢に現れる謎の美⼥Chani(チャニ)を演じた女優/シンガー/ソングライターのZendaya(ゼンデイヤ)、ポール・アトレイデスが兄のように慕う戦⼠Duncan Idaho(ダンカン・アイダホ)を演じた俳優のJason Momoa(ジェイソン・モモア)、ポール・アトレイデスの⺟Lady Jessica(ジェシカ侯爵)を演じた女優のRebecca Ferguson(レベッカ・ファーガソン)、Liet-Kynes(リエト・カインズ博⼠)を演じた女優のSharon Duncan-Brewster(シャロン・ダンカン=ブルースター)、Piter De Vries(パイター・ド・ヴリース)を演じた俳優のDavid Dastmalchian(デヴィッド・ダストマルチャン)ら豪華キャスト陣、そして本作の監督を務めた映画監督/脚本家のDenis Villeneuve(ドゥニ・ヴィルヌーヴ)監督が登場。
レッドカーペットにティモシー・シャラメとゼンデイヤが姿を現すと、大きな歓声が上がり、会場は騒然。ティモシー・シャラメは、カルティエのアクセサリーを身につけ、アレキサンダー・マックイーンの⿊のセットアップを着こなし、会場に巻き起こるコールに笑顔で⼿を振ってみせたほか、サインや写真撮影に応じ、ファンから受け取ったファンレターを大切そうに自身のポケットにしまうなど、丁寧なファンサービスと見事な“神対応”を⾒せ、集まった多くのファンに「⾬の中、来てくれてありがとう!」と感謝の言葉をかけた。マスコミ・報道関係のカメラマンが待ち受けるフォトコールには、リック・オウエンスのドレスに身をつつんだ親友でもあるゼンデイヤと共に登場して踊ってみせるなど、終始仲良し。そして、本作関連のイベントに初めて参加したジェイソン・モモアはヘンリー・プールのジャケットに身をつつんで登場し、ティモシー・シャラメとゼンデイヤとの再会を喜び、3ショットでのフォトコールで本編さながらの深い絆とまるで兄弟のような仲の良さを披露した。さらにレベッカ・ファーガソン、シャロン・ダンカン=ブルースターらキャスト陣、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督も登場し、会場は熱気と大きな歓声に包まれた。
ステージに登壇したティモシー・シャラメは、MCから主演を務めたことについて聞かれ「まるで夢のようだ。その初めての作品がドゥニ・ヴィルヌーヴのような最⾼の監督とゼンデイヤ、ジェイソン・モモア、オスカー・アイザックなどの最⾼の俳優と⼀緒に演じられるなんて・・・チョコレートショップにいる⼦どものように夢のような時間だった」と答え、本作の⾒どころについては「本編の最後のシーンでのポールは僕たちが冒頭で⾒たポールではないんだ、彼が成⻑していく、その旅を⼀緒に楽しんでほしい」と⾃⾝が演じるポール・アトレイデスがひとりの“救世主”として⽴ち上がるその過程が魅⼒だと、自信をのぞかせた。劇場でのプレミア上映前には、観客に「安全に劇場に戻れる⽇がこの映画の公開にあわせてやってきたことに勝利を感じる」と話し、本作が「究極の映画体験、そして素晴らしいい映画の旅になることを願っている」とコメント。そして、噂されている続編については、ゼンデイヤは「まだまだチャニを演じたいと思っている」「パート2があるようにみんな願っていて」、ティモシー・シャラメは「パンデミックのなか、この映画に世界中が熱狂してくれていて本当に夢のようだ」「パート2で、またこの場所で会おう!またね!」と続編への意欲を見せ、スペシャル・スクリーニングは幕を閉じた。
この世の全てのアクション・アドベンチャー体験を過去のものへと変え、歴史に名を刻むSF超⼤作を⾒逃すな—映画『Dune』(邦題『DUNE/デューン 砂の惑星』)は、全国で大ヒット上映中。
全宇宙から命を狙われる、たった一人の青年、ポール・アトレイデス。彼には“未来が視える”能力があった。宇宙帝国の皇帝からの命令で一族と共に、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる、過酷な<砂の惑星デューン>へと移住するが、実はそれはワナだった!アトレイデス家と宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いが勃発。父を殺され、巨大なサンドワームが襲い来るその星で、ポールは全宇宙のために立ち上がるのだが・・・
公開: 2021年10月15日(金曜日)より全国公開
原作: Dune by Frank Herbert(フランク・ハーバート著『デューン/砂の惑星』(ハヤカワ文庫刊))
監督: Denis Villeneuve(ドゥニ・ヴィルヌーヴ)
脚本: Eric Roth(エリック・ロス)、Jon Spaihts(ジョン・スペイツ)、Denis Villeneuve(ドゥニ・ヴィルヌーヴ)
出演: Timothée Chalamet(ティモシー・シャラメ)、Rebecca Ferguson(レベッカ・ファーガソン)、Oscar Isaac(オスカー・アイザック)、Josh Brolin(ジョシュ・ブローリン)、Stellan Skarsgård(ステラン・スカルスガルド)、Zendaya(ゼンデイヤ)、Charlotte Rampling(シャーロット・ランプリング)、Jason Momoa(ジェイソン・モモア)、Javier Bardem(ハビエル・バルデム)、ほか
配給: ワーナー・ブラザース映画
新型コロナウイルスによる感染症パンデミック禍にも関わらず、めちゃくちゃ盛り上がりを見せたUKスペシャル・スクリーニング!Denis Villeneuve監督はDiorメンズコレクションのセットアップに身をつつんだほか、キャスト陣もハイブランドのセットアップやドレスに身をつつんで登場し、煌びやかな姿を披露した。他にもイギリス(連合王国)出身や縁のある著名人もゲストとして出席。Timothée Chalamet氏は、2005年公開の映画『Charlie and the Chocolate Factory』(邦題『チャーリーとチョコレート⼯場』)の前⽇譚が描かれる2023年公開予定の映画『Wonka』(原題『ウォンカ』)で主人公Willy Wonkaを演じ主演を務めることから、ファンの中には“Wonka”のチョコレートを持参し、Timothée Chalamet氏に渡そうとする場面も。Timothée Chalamet氏も喜んで笑顔で応え、丁寧なファンサービスと“神対応”を見せていた。映画『Wonka』は、すでにロンドンで撮影がスタートしている。Rebecca Ferguson女史は、今日が38歳の誕生日。お誕生日、おめでとうございます!