セサミストリートのエルモとクッキーモンスターがピコ太郎とコラボレーション

™/© 2016 Sesame Workshop

世界150の国と地域で愛され続けている子ども向け教育テレビ番組『SESAME STREET®』（セサミストリート®）の人気キャラクターELMO（エルモ）とCOOKIE MONSTER（クッキーモンスター）が、世界中で話題沸騰中のシンガー/ソングライターのピコ太郎が歌う『PPAP』ならぬ『CBCC』を披露した。

アメリカ合衆国のNPO（非営利組織）で、世界150の国と地域で愛され続けている子ども向け教育テレビ番組『SESAME STREET®』（セサミストリート®）や子どもの教育プログラムを手掛けるSesame Workshop（セサミワークショップ）が、世界中で話題沸騰中のピコ太郎が歌う『PPAP』をもとにした日本国オリジナルの映像を製作し、YouTube上で公開したもので、公開直後から閲覧数も急上昇し、更に話題を呼んでいる。

SESAME STREET®（セサミストリート®）のELMO（エルモ）とCOOKIE MONSTER（クッキーモンスター）は、ピコ太郎の大ヒットソング『PPAP』のリズムに乗せて、彼らの大好物“クッキー”を使って、「ペンパイナッポーアッポーペン」（PPAP）ならぬ「Cookie（クッキー）、Butter（バター）、Chocolate（チョコ）、Cookie（クッキー）」（CBCC）に替え歌、SESAME STREET®（セサミストリート®）バージョンとして披露。そこに本家のピコ太郎が登場し、振り付けを指導するという、なんとも可愛く、面白い映像作品に仕上がっている。

ピコ太郎は、タレント/DJ/プロデューサーの古坂大魔王がプロデュースするアーティスト。今年2016年10月7日（金曜日）に134か国に同時配信した『PPAP』が口コミで話題となり、YouTube週間再生回数1位を記録し、海外メディアまでもが取り上げる異常事態となった。さらには、シンガー/ソングライターのJustin Bieber（ジャスティン・ビーバー）が、Twitter（ツイッター）で「My favorite video on the internet」（インターネット上で僕のお気に入りの映像）とツイートして『PPAP』を紹介したことで、爆発的な広がりをみせ、社会現象となっている。

SESAME STREET®（セサミストリート®）は、1969年にアメリカ合衆国で誕生した子ども向け教育テレビ番組。セサミストリートのテラスハウスの住人や個性豊かなマペットのキャラクターたちが登場し、トークや歌など様々なコーナーを繰り広げる。日本国では、1971年からNHKで放送。世界中の子どもたち、子どもの頃にテレビで観ていた学生や若者、大人たちからも絶大な人気を得ている。

ELMO（エルモ）やCOOKIE MONSTER（クッキーモンスター）、SESAME STREET®（セサミストリート®）の仲間たちは、第44代アメリカ合衆国大統領のBarack Obama（バラク・オバマ）大統領の夫人でもあるファーストレディー：Michelle Obama（ミッシェル・オバマ）大統領夫人、歌手のTony Bennett（トニー・ベネット）やKING OF POP: Michael Jackson（故・マイケル・ジャクソン）、シンガーのBruno Mars（ブルーノ・マーズ）、シンガー/プロデューサーのPharrell Williams（ファレル・ウィリアムス）など話題の著名人たちとも共演してきた。ピコ太郎がELMO（エルモ）やCOOKIE MONSTER（クッキーモンスター）と共演するのは、日本人アーティストとして初の快挙となった。

セサミストリート® CBCC feat. ピコ太郎