東京の新たなアイコンKISS,TOKYOのベンチオブジェが渋谷リバーストリートに登場—千原徹也・Da-iCE工藤大輝らが除幕
東京の新たなアイコンKISS,TOKYOのベンチオブジェが東京・渋谷に設置され、お披露目された!どのようなベンチオブジェになっているの!?記事を読み進めよう!
ハチ公やモヤイ像に続く渋谷の新スポットとして、東京の新たなアイコンKISS,TOKYO(キストーキョー)のベンチオブジェが、2020年12月25日(金曜日)クリスマスに東京・渋谷リバーストリートに設置され、お披露目された。
ベンチオブジェのお披露目には、KISS,TOKYOの発起人でアートディレクター/デザイナーの千原徹也、渋谷区観光協会 代表理事の金山淳吾、東急の吉澤裕樹、ゲストとしてKISS,TOKYOのプロジェクトにも参加しているシンガー/ソングライターでダンス&ヴォーカル・グループ Da-iCE(ダイス)の工藤大輝が登壇。千原徹也は、「ニューヨークのI♡NYを見たときに、街の人からも世界の人からも親しまれる東京のアイコンをつくろうと、東京の一観光名所として東京は元気だということを世界に発信するプロジェクトができないかと思いました。オブジェを作って東京の象徴となる場所をつくることは、終着地と言ってもいいくらいやりたかったことです。東京に来たら一度は訪れたくなる場所になるよう、みなさんとこれからも盛り上げていけたらと思います」と挨拶。工藤大輝は、「僕は北海道出身なんですけど、北海道から上京して一人暮らしを始めたのが渋谷で、ダンスを始めた頃にクラブやライブハウスにも行っていたので、渋谷は思い入れ深いです。渋谷の待ち合わせといえば、ハチ公前かモヤイ像でしたけど、これからメンバーとの待ち合わせ場所は“KISS前集合”ってなるかもしれないです。KISS,TOKYOの曲を作ったら、間違いなくここの前で撮影をしてジャケ写になりますね。KISS,TOKYOの曲、作りましょう」と、今後の展開にも思いを巡らせた。
千原徹也氏は、SAPIENS TODAY|サピエンストゥデイのインタビュー取材に応じ、自身が感じる東京の魅力について「東京は、世界で1番のカルチャーおもちゃ箱だと感じるんです」、続けて、その東京の魅力をさらに世界に発信するためには「焦らず“東京らしく”あり続けることだと思います」と語った。今後のKISS,TOKYOの展開については「東京に住む人、東京に憧れる人、東京を楽しむ人へのメッセージブランド化をすすめていきます」と、来年も精力的に活動を展開していく。
KISS,TOKYOは、アメリカ合衆国ニューヨークの「I♡NY」に着想を得て、“人を愛する気持ち”“東京を誇りに思う感情”を持ってもらいたい、“東京を訪れる人にWelcomeな気持ち”を伝えたいと、アートディレクター/デザイナーの千原徹也が中心となって2017年にプロジェクトを立ち上げ、法人化。さまざまなプロジェクトや、企業・ブランドとコラボレーションした遊び心とメッセージ性のある日本国・東京ならではのユニークなマーチャンダイズの企画販売を通して“東京愛”を発信。災害時に⼀時的に退避できる安全な⼀時退避場所の位置を外国⼈を含めた多くの人に認知してもらうためにアートな⽮印サインを設置している渋谷区のシブヤ・アロープロジェクトにも参加している。本プロジェクトは、渋谷に新たな観光名所を創りたいという想いから、KISS,TOKYOのロゴをオブジェにしたパブリックアートとしてのベンチ設置構想を立ち上げ、その想いに賛同した渋谷区観光協会と東急が協賛、さらに2020年11月から実施したクラウドファンディングでは252人から4,206,236円の支援金が集まり、ベンチオブジェの設置が実現した。ベンチオブジェは、唇(KISS,)とTOKYOの文字を組み合わせたロゴマークのオブジェ四方を囲むように座面が備え付けられ、サイズは高さ2m・幅1.5m・座面の高さ45cm、オブジェの素材はスチールとステンレス、座面の素材はイペ材。渋谷区観光協会が寄贈を受け、維持・管理する。
KISS,TOKYO ベンチオブジェ
場所: 東京・渋谷リバーストリート(東京都渋谷区渋谷3-22付近)
形状: KISS,TOKYOロゴマークのオブジェと一体化したベンチ
素材: スチール、ステンレス、座面イペ材
サイズ: 高さ 2.0m・幅 3.5m・奥行 1.5m・座面の高さ 45cm
KISS,TOKYO
https://kiss.tokyo
おしゃれでかわいいKISS,TOKYOのベンチオブジェ!設置場所は、もっと目立つ場所、駅前でも良いのに!と思ってしまうほど。渋谷ストリームから代官山方面に向かうときの待ち合わせ場所や、写真映えもするフォトスポットなど、人気のスポットになる予感!Da-iCE 工藤大輝氏の“KISS前集合(待ち合わせ)”、筆者も使わせていただこうと思う。笑、みんなできれいに大切に使おうね!“東京愛”あふれるKISS,TOKYO=東京に、キスしよう。も親日な海外セレブリティたちが好んで言ってくれそうだと思わない!?これからの展開にも期待大!