音楽イベント『CORONA SUNSETS SESSIONS』京都で初開催—夕日に染まる嵐山で最高のチルアウト
音楽イベント『CORONA SUNSETS SESSIONS KYOTO』(コロナ・サンセッツ・セッションズ・キョウト)が、2019年5月11(土曜日)に京都・法輪寺で開催された。
軽い味わいと、ライムを挿してそのまま立ち飲みするスタイルが若者にも人気を博し、世界中のフェスやイベントなどでもお馴染みとなっているメキシコ産リゾートビール“Corona Extra”(コロナ・エキストラ)”は、“THIS IS LIVING.”(これが人生だ、これが生きることだ)というメッセージと世界観を音楽とサンセットの中で楽しむことができる音楽イベント「CORONA SUNSETS SESSIONS」(コロナ・サンセッツ・セッションズ)を2016年から開催しており、東京、大阪、神奈川・横浜、福岡、北海道・札幌で開催。4年目となる今年2019年は、初めて京都で開催し、京都・嵐山にある法輪寺(通称 虚空蔵法輪寺)が会場に選ばれた。
京都・嵐山
京都・嵐山の代名詞となっている「渡月橋」。毎日国内外からの多くの観光客で賑わっている。天気が良い日は、桂川の流れも穏やかで、せせらぎが心地良い。渡月橋を渡った先、嵐山の中腹に今回の会場となった法輪寺(通称 虚空蔵法輪寺)がある。
虚空蔵法輪寺
渡月橋を渡った先に静かに佇む法輪寺。法輪寺は、京都の代表的な寺院として清少納言の『枕草子』で挙げられているほか、本尊虚空蔵菩薩のご利益が『今昔物語』にも描かれている由緒ある寺院。約1300年前の和銅6年(713年)に第43代日本国天皇の元明天皇陛下の勅願によって行基菩薩が木上山葛井寺として創建したのがはじまりとされる。イベント当日は、野外イベントに絶好の天候となり、法輪寺に真っ直ぐに伸びる階段には約400人の招待客の列ができた。
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