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映画『Kicks』（邦題：キックス）のキーアートとシーン写真が公開された。
映画『Kicks』（邦題：キックス）は、アメリカ合衆国のギャング、麻薬、銃、仲間、スニーカー、HIP HOP（ヒップホップ）といったストリートカルチャーを背景に、格好良いスニーカーさえあれば現実から逃れられると信じる主人公15歳の少年Brandon（ブランドン）がギャングたちに奪われたスニーカーを親友と一緒に取り戻すミッションに繰り出す。ヒップホップ・グループのWu-Tang Clan（ウータン・クラン）などの音楽が流れるなか、ロサンゼルスの太陽の下、ひとりの少年が“男らしくあるべき”という言葉に溺れそうになっている姿をリアルかつ斬新に描いた心揺さぶる新時代のアドベンチャー作品。
2016年4月にアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタンで開催されたTribeca Film Festival（トライベッカ映画祭）で上映、2016年9月に全米で公開され、映像やテーマが高い評価を得た。そして、日本国では、2018年12月1日（土曜日）より全国で順次公開されることが先日発表された。
今回公開されたキーアートは、少年がスニーカーを奪われた場所で、少年が夢見る自由な場所“宇宙”の象徴＝宇宙飛行士から少年にスニーカーが投げ渡される印象的且つ意味深なアートとなっている。また、キーアートと同時に公開されたシーン写真の中にも銃を手にした宇宙飛行士が登場しており、物語の重要な鍵とみられる。
アメリカ合衆国（カリフォルニア）の闇と、少年が大人へと成長する瞬間を描いたニューエイジ・ブラックムービー―映画『Kicks』（キックス）は、2018年12月1日（土曜日）より全国で順次公開される。
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15歳のブランドンはクールなスニーカーさえあれば、現実から逃れられると信じている。だが、必死に貯めたお小遣いで手に入れたそのスニーカーが逆に目立ち、地元のチンピラに奪われてしまう。二人の親友を連れて盗まれたスニーカーを取り戻すミッションに繰り出したブランドンだが・・・。
- 公開： 2018年12月1日（土曜日） 渋谷シネクイント、ほか全国順次公開
- 監督： Justin Tipping（ジャスティン・ティッピング）
- 脚本： Justin Tipping（ジャスティン・ティッピング）、Joshua Beirne-Golden（ジョシュア・ベアーン・ゴールデン）
- 出演： Jahking Guillory（ジャキング・ギロリー）、Christopher Jordan Wallace（クリストファー・ジョーダン・ウォーレス）、Christopher Meyer（クリストファー・メイヤー）、Kofi Siriboe（コフィ・シリボー）、Mahershala Ali（マハーシャラ・アリ）、ほか
- 提供： パルコ、スペースシャワーネットワーク、ビーズ・インターナショナル
- 配給： SPACE SHOWER FILMS、パルコ
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