Tito Jackson release his solo debut album TITO TIME
ジャクソン・ファミリーの次男で、KING OF POP: Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)やJanet Jackson(ジャネット・ジャクソン)の兄でもある、シンガー/ソングライター/ギタリスト/The Jacksons(ジャクソンズ)・The Jackson 5(ジャクソン5)のメンバーのTito Jackson(ティト・ジャクソン)が、初のソロ・アルバム『TITO TIME』(ティト・タイム)をリリースすることを発表した。
Tito Jackson(ティト・ジャクソン)は、The Jackson 5(ジャクソン5)でプロとして音楽活動を始めた1966年からキャリア50年目、63歳にして、初のソロ・アルバム『TITO TIME』(ティト・タイム)を日本国先行でソニー・ミュージックジャパンインターナショナルより2016年12月21日(水曜日)にリリースする。
1969年に兄弟グループ:The Jackson 5(ジャクソン5)、後にThe Jacksons(ジャクソンズ)に改名のメンバー(ギター兼ヴォーカル/コーラス)として、アメリカ合衆国の名門レーベルMotown(モータウン)から『I Want You Back』(邦題:帰ってほしいの)でデビュー。このThe Jackson 5(ジャクソン5)の結成もジャクソン・ファミリーが音楽一家になったことも、父親のJoseph Jackson(ジョセフ・ジャクソン)が大切にしていたギターをTito Jackson(ティト・ジャクソン)が勝手に弾いて練習し、弦を切ってしまったことがきっかけというのは有名で、Tito Jackson(ティト・ジャクソン)から全ての歴史が始まっている。その後、4曲連続で全米ビルボード・チャート首位を獲得したほか、数々の名曲を世に放ち、ロックの殿堂入りも果たしている。また、Tito Jackson(ティト・ジャクソン)は兄弟姉妹たちと一緒に、1985年に著名なアーティストたちが参加して世界規模で展開されたアフリカ飢餓・貧困救済のキャンペーン&チャリティーソング『We Are The World』(ウィ・アー・ザ・ワールド)にも参加している。
日本国では、2006年と2010年から毎年連続で来日、ライヴを実施し、自身のオリジナル曲とThe Jackson 5(ジャクソン5)・The Jacksons(ジャクソンズ)の往年の名曲を披露してきた。また、2011年の東日本大震災発生後にはチャリティーライヴを実施したり、Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)トリビュート・ライヴに出演したり、The Jacksons(ジャクソンズ)としてコンサートをしたりするなど精力的に活動。そして、今年8月には、SUMMER SONIC(サマー・ソニック)にも参戦し、Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)のトリビュートも含めたThe Jackson 5(ジャクソン5)・The Jacksons(ジャクソンズ)の往年の名曲を披露し、幅広い世代のオーディエンスを熱狂させ、The Jackson 5(ジャクソン5)・The Jacksons(ジャクソンズ)の人気に更に火をつけた。
今回のソロ・アルバム『TITO TIME』(ティト・タイム)の構想は、2012年頃から始まり、世界中で行われていたライヴやコンサートと並行して精力的に楽曲制作も続けてきた。2015年にはほぼ全ての原曲が仕上がり、そこにはベテラン・ラッパーのBig Daddy Kane(ビッグ・ダディ・ケイン)やマイアミ・ソウルを代表するシンガーソングライターのBetty Wright(ベティ・ライト)、ダンス・ミュージックやサルソウルの大御所シンガーのJocelyn Brown(ジョセリン・ブラウン)、Tito Jackson(ティト・ジャクソン)の息子3兄弟による3Tなど、豪華アーティストが参加していたことからも業界関係者から注目を集めていた。Tito Jackson(ティト・ジャクソン)が愛するブルースやソウル、ファンク、ダンス(ディスコ)、レゲエの要素やそのレジェンドたちの伝統を多分に含み、なおかつ、Mark Ronson(マーク・ロンソン)やMayer Hawthorne(メイヤー・ホーソーン)、Bruno Mars(ブルーノ・マーズ)、Pharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)などの現代のトレンドセッターにも通ずるモダンで柔軟なサウンド作りに加え、弟のMichael Jackson(マイケル・ジャクソン)のPEACE & LOVEなマナーも感じさせる好盤に仕上がった渾身のアルバムである。
ジャクソン・ファミリー全体では、1971年10月に5男のMichael Jackson(マイケル・ジャクソン)がソロ・デビュー曲『Got to Be There』 (ガット・トゥ・ビー・ゼア)でBillboard HOT 100に89位で初登場して以来、末妹のJanet Jackson(ジャネット・ジャクソン)、三男のJermaine Jackson(ジャーメイン・ジャクソン)、Jackie Jackson(ジャッキー・ジャクソン)、Marlon Jackson(マーロン・ジャクソン)、そして、The Jacksons(ジャクソンズ)に途中加入した末弟のRandy Jackson(ランディ・ジャクソン)もそれぞれのソロ・ワークスからヒット・シングルを生み、男兄弟より遅れて音楽界に参加した長女のRebbie Jackson(リビー・ジャクソン)、次女のLa Toya Jackson(ラ・トーヤ・ジャクソン)を含む、兄弟姉妹9人のうちの8人が、1989年までにソロ作品をBillboardチャートにランクインを果たしている。
そして、今年春、ベテラン・ラッパーのBig Daddy Kane(ビッグ・ダディ・ケイン)を迎え、フィーチャリングし、今回のアルバム『TITO TIME』に先行する形で配信リリースされたシングル『Get It Baby』(ゲット・イット・ベイビー)は、2016年6月4日付のBillboard Adult R&B SongsチャートとBillboard + Twitter Top Tracksにそれぞれ初登場29位と30位にランクインを果たし、テレビやラジオでも取り上げられ、全米で話題沸騰。1971年にMichael Jackson(マイケル・ジャクソン)のソロ・デビュー曲がBillboard HOT 100に初登場してから45年目にして、遂にジャクソン・ファミリー9人の兄弟姉妹全員が、各自のソロ曲でビルボード・チャートにランクインを果たす。
ジャクソン・ファミリーが「音楽一家」となった「最初」のきっかけ(父親のJoseph Jackson(ジョセフ・ジャクソン)が大切にしていたギターをTito Jackson(ティト・ジャクソン)が勝手に弾いて練習し、弦を切ってしまったことが、The Jackson 5(ジャクソン5)の誕生につながったという伝説的なエピソード)を作った次男のTito Jackson(ティト・ジャクソン)は、「音楽一家」のBillboardチャート・イン「最後」の男になった。
キャリア50周年を迎えた、ジャクソン・ファミリーの「最初」で「最後」の男、Tito Jackson(ティト・ジャクソン)の渾身のソロ・デビュー・アルバム『TITO TIME』(ティト・タイム)は、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルより2016年12月21日(水曜日)に発売される。兄弟姉妹の中でも特に仲が良かった弟・Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)とは、日本国ではレーベルメイトとなる。Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)も天国で喜んでいるに違いない。
ソロ・デビュー・アルバム『TITO TIME』(ティト・タイム)には、続報が続く・・・!
Tito Jackson(ティト・ジャクソン)SOLO DEBUT ALBUM『TITO TIME|ティト・タイム』
発売日: 2016年12月21日(水曜日)
価格: 2,400円(税別)
仕様: 高品質Blu-Spec CD2
規格番号: SICX-30005
- Get It Baby featuring Big Daddy Kane
- When The Magic Happens duet with Jocelyn Brown
- Put It On Me
- We Made It
- One Way Street
- So Far So Good featuring 3T
- On My Way Home
- Jammer Street featuring 3T
- She Gotta Go
- Not Afraid featuring ROO
- Cruisin’ featuring Betty Wright
- T.I.T.O. Love (bonus tracks)
- I Ain’t Goin’ Nowhere featuring 3T (bonus tracks)
- Home Is Where The Heart Is (bonus tracks)
- 後日詳細発表 (bonus tracks)
- 後日詳細発表 (bonus tracks)
Tito Jackson Official Website
http://www.titojackson.com/
画像提供: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル、Play It Right Entertainment, Inc.
Tito Jackson(ティト・ジャクソン)、キャリア50周年&ソロ・デビュー&ソロ・アルバム『TITO TIME』リリースおめでとうございます!~SOUL SAPIENS編集部~
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